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【2025年最新】ヨークシャーテリア人気カットカタログ20選!失敗しないオーダー術、頻度、料金まで徹底解説

「動く宝石」とも呼ばれるヨークシャーテリア(ヨーキー)。
光沢のある美しい被毛と小さな体が魅力の人気犬種で、カットスタイル次第でまるで別の犬のように印象が変わります。
この記事では、最新の人気カットスタイルからサロンでのオーダー術、料金や頻度の目安までを徹底紹介!
ヨーキーの可愛さを最大限に引き出すための情報をたっぷりお届けします。
あなたの愛犬にぴったりのカットを見つけてくださいね。

Q1. 性別を教えてください



目次

ヨークシャーテリア(ヨーキー)にカットは必要?被毛の特徴とトリミングの重要性

ヨーキーの魅力を最大限に引き出すには、定期的なカットが欠かせません。
ここでは、ヨーキーの被毛の特徴と、なぜトリミングが重要なのかをわかりやすく解説します。

「動く宝石」と呼ばれるヨーキーの被毛(シングルコート)

ヨークシャーテリアの被毛は、「シルキーコート」と呼ばれる非常に細く柔らかいシングルコートです。
光沢があり、まるで絹のような触り心地をしているため「動く宝石」とも称されます。
子犬の頃は黒やブラック&タンが多いですが、成長とともにブラックが「ダークスチールブルー」に、タンが「ゴールド」に変化するのが特徴です。
成犬になるにつれて毛色が変わるため、成長過程ごとに違った美しさを楽しめます。
ただし、シングルコートは抜け毛が少ない反面、毛が伸び続ける性質を持っているため、定期的なトリミングが必要不可欠です。
放置すると毛玉やもつれの原因になるため、月に1回程度のカットと日々のブラッシングでケアしてあげましょう。

カットをしないとどうなる?(毛玉、皮膚トラブル、熱中症対策)

ヨーキーは被毛が柔らかく絡まりやすいため、ブラッシングやトリミングを怠るとすぐに毛玉ができてしまいます。
毛玉を放置すると皮膚が引っ張られて痛みを感じたり、通気性が悪くなって蒸れや炎症の原因にも。
特に夏は熱がこもりやすく、熱中症や皮膚病を引き起こす危険性が高まります。
また、ヨーキーの長い毛は目や耳、口周りにも入り込みやすいため、視界を遮ったり食事のたびに汚れやすくなります。
定期的なカットで清潔を保つことは、見た目だけでなく健康維持にも直結します。
美しい被毛を長く保つためには、定期的なトリミングとこまめなブラッシングが欠かせません。

【SNSでも人気!】ヨークシャーテリアの定番カットスタイル7選

ヨーキーのカットは、シンプルなものから思わず写真を撮りたくなるようなアレンジまでバリエーション豊富!
ここからは、初めてのトリミングにもおすすめの定番人気カットをたっぷりご紹介します。
どのスタイルもそれぞれ違った魅力があるので、ぜひ愛犬にぴったりの一つを見つけてください。

①テディベアカット(くまさんカット)|不動の人気No.1

テディベアカットは、ヨーキーの定番中の定番スタイル。
顔まわりやマズルをまんまるに整えて、ぬいぐるみのような可愛さを最大限に引き出します。
お耳の形や長さ、マズルのボリュームなど、その子に合わせて細かなアレンジができるのも魅力。
口元をふっくら仕上げるとパピーのような幼さが際立ち、耳を丸く整えることでさらに可愛さがアップします。
一度は試したい王道カットで、写真映えもばっちり。
お手入れしやすく清潔感もあるため、性別や年齢問わず大人気です。

②ミッキーマウスカット|丸いお耳がキュート!

ミッキーマウスカットは、丸くカットしたお耳が最大のチャームポイント。
顔全体はコンパクトに、お耳の毛を大きくまるく整えることで、ディズニーキャラクターのような愛嬌のあるシルエットに。
毛量の多い子ほど丸さが強調でき、ユニークな雰囲気が楽しめます。
お出かけやイベントでも注目されること間違いなし!
ちょっと個性的に見せたい方や、SNS映えを狙いたい時にもおすすめのデザインです。

③お顔まんまるカット|愛らしい表情を引き出す

顔全体をふっくらまあるく整えるお顔まんまるカットは、ヨーキーの幼さや優しい表情を引き出す大人気スタイルです。
お耳の飾り毛を長く伸ばしたり、短く仕上げたりとアレンジも自在。
マズルもまんまるにカットすることで、より柔らかい雰囲気を演出できます。
丸みがある分、目元が強調されてパッチリとした印象になるのもポイント。
性別や年齢を問わず、誰にでも似合う万能デザインです。

④サマーカット|夏対策&お手入れ重視(バリカン仕上げ)

暑い時期や毛玉・もつれができやすい子には、サマーカットが断然おすすめ。
バリカンで全身を短く揃え、さっぱり爽やかな見た目とお手入れのしやすさを両立できます。
被毛を5~10mm程度残して刈り込むのが一般的で、シャンプー後のドライもぐんと時短に。
ただし短くしすぎると皮膚が紫外線にさらされやすくなるため、トリマーと相談して長さを決めましょう。
サマーカットは皮膚トラブルや熱中症対策にも効果的です。

⑤シュナウザー風カット|キリっとイメチェン!

ヨーキーの表情を引き締め、クールで知的な雰囲気にしたい時はシュナウザー風カットがぴったり。
顔まわりを四角く、口元を長めに残すことでシュナウザー独特の“口ひげ”風シルエットを再現します。
耳やボディは短めに仕上げてすっきり感もプラス。
男の子はもちろん、女の子もイメチェンや特別なイベント時に楽しめます。
ヨーキーの新しい魅力を発見したい方におすすめのスタイルです。

⑥こぐまカット(ベアカット)|パピーのような愛らしさ

くまのぬいぐるみをイメージしたこぐまカットは、ここ数年SNSでも大人気。
顔全体やマズル、耳を小さく丸くカットして、子犬のような可愛さを演出します。
特にマズルの大きさや耳の高さ、ボリュームをその子に合わせて調整できるので、世界で一つだけのスタイルが楽しめます。
仕上がりのイメージは必ず写真でトリマーさんに伝えると失敗しにくいです。
幼く見せたい方や、家族みんなで「かわいい!」を共有したい方におすすめです。

⑦ナチュラルスタイル|ヨーキーらしさを残した自然なカット

ヨークシャーテリア本来の魅力を活かしたい方にはナチュラルスタイルが最適。
全体的に長さをそろえ、無理なく自然なフォルムに仕上げることで、ヨーキー独特の美しい被毛やカラーを楽しめます。
お顔や耳元だけ少し丸く整えたり、体のボリュームを残して優雅さを強調するのもポイント。
毛色の変化や艶、成長ごとのグラデーションも映えるので、成犬からシニアまで幅広く似合う定番です。
個性や毛質に合わせて細かい調整ができるので、毎回少しずつアレンジを変えて楽しむのもおすすめです。

【おしゃれ上級者向け】こだわりアレンジカット8選

ヨーキーは毛質が繊細でカットの自由度が高いため、トリマーさんの技術と飼い主の好み次第で多彩なアレンジが可能です。
ここでは、定番から一歩進んだおしゃれ上級者向けのカットスタイルを8種類ご紹介します。
リボンや三つ編み、カラーリングなどのアレンジを加えれば、まるでファッションモデルのように変身できますよ。

①トップノット|女の子に人気!リボンや三つ編みアレンジも

ヨーキーといえばこのスタイル、と言われるほど定番なのがトップノット
頭頂部の毛を伸ばしてリボンやヘアゴムでまとめることで、エレガントで上品な印象を演出できます。
目元にかかる毛をすっきりまとめられるため衛生的で、食事の際にも毛が口に入りにくいのがメリット。
リボンの色やデザインを変えたり、三つ編みやツインスタイルにしたりと、日々のアレンジを楽しめます。
毛を伸ばす過程では毛玉ができやすいため、毎日のブラッシングと毛の保湿ケアを忘れずに。
上品さと可愛らしさを両立できる、まさにヨーキーの王道おしゃれスタイルです。

②ブーツカット(フレアカット)|足元をエレガントに

足の付け根から裾に向かって広がるようにカットするスタイルで、「パンタロンカット」とも呼ばれます。
足先に向かってボリュームを出すことで、歩くたびにふんわりと毛が揺れ、華やかで高級感のある印象に。
胴体を短く整え、足元だけをふっくらさせることで、全体のバランスがより美しく見えます。
このカットは特に毛量の多いヨーキーにぴったりで、細身の子でも脚長効果が期待できます。
汚れが付きにくいのに加え、お散歩後のお手入れも簡単なので、実用性と見た目の両方を兼ね備えています。

③パピヨン風カット|お耳の毛を伸ばして華やかに

パピヨン風カットは、耳の毛を長めに残してふんわり広げるスタイル。
耳が蝶の羽のように見えることからこの名がつきました。
耳の飾り毛を生かすことで、優雅で女性らしい印象を作り出せる人気のアレンジです。
全体を短くカットしても耳の長さを残すことで、小顔効果もアップ。
リボンやヘアアクセサリーをつけるとより華やかになり、パーティースタイルにもぴったりです。
毛玉防止のために耳まわりのブラッシングを丁寧に行いましょう。

④丸耳カット|マズルカットと組み合わせて優しい雰囲気に

耳の形に沿って丸くカットする丸耳スタイルは、顔まわりをより柔らかく、親しみやすい印象にしてくれます。
ミッキーマウスのようなシルエットで、写真映えも抜群。
丸く整えた耳とまんまるマズルを組み合わせると、まるでぬいぐるみのような愛らしさに。
耳の長さを短くすれば元気で幼い印象、長く残せば上品で落ち着いた雰囲気に仕上がります。
トリマーさんに希望の丸みやサイズを写真で見せると、より理想に近いスタイルになります。

⑤ひつじカット|モコモコ感がたまらない

ひつじカットは、全身をふんわりとした質感に仕上げ、まるで羊のようなモコモコスタイルに見せる人気のカットです。
体の毛は丸く柔らかく整え、手足を短めにカットしてメリハリをつけます。
毛量の多いヨーキーにぴったりで、可愛らしさと清潔感を両立できます。
足元が短いので汚れにくく、お散歩後のお手入れも簡単。
もふもふ感をキープするには、週数回のブラッシングと月1回のトリミングがおすすめです。
冬の防寒スタイルとしても人気の高いデザインです。

⑥デザインカット(背中ハートなど)|イベントにもおすすめ

背中や腰などにハートや星などの形を残すデザインカットは、遊び心たっぷりのスタイルです。
毛量の多い子ほど模様がはっきり見えるのでおすすめ。
誕生日やイベント、写真撮影などの特別な日にぴったりです。
トリマーの技術によっては、ハートを立体的に仕上げたり、カラーをプラスしてより可愛く仕上げることも可能です。
個性を出したい方にぴったりのデザインで、SNS映え間違いなしの注目スタイルです。

⑦おしゃれカット(アシメなど)|個性派にぴったり

左右非対称のアシンメトリーカットは、個性を強調したい飼い主さんに人気のデザインです。
片側の毛を長く流す、片耳だけ残すなど、デザインの自由度が高いのが魅力。
トリマーの技術が試される上級スタイルですが、完成すれば誰もが振り向くおしゃれな印象に。
全体のバランスを見ながら自然な流れを作ることで、スタイリッシュで都会的な雰囲気に仕上がります。
毎回少しずつ形を変えて楽しむのもおすすめです。

⑧マズル(口周り)すっきりカット|衛生的でお手入れ楽々

口周りを短くすっきり整えるマズルカットは、清潔感と可愛らしさを両立できる実用的なスタイルです。
食事後の汚れが付きにくく、涙やけや口まわりの毛の変色も防ぎやすいのがポイント。
マズルをふんわり残すと柔らかく、短めに仕上げるとシャープな印象になります。
小顔効果があるため、顔まわりをすっきり見せたい場合にもおすすめ。
毎日のケアを簡単にしたい方や、子犬・シニア犬にも人気の万能スタイルです。

【個性を出すなら】ユニークなカットスタイル&伝統スタイル5選

定番やアレンジカットだけでは物足りない!
そんな飼い主さんには、ユニークなデザインやヨーキー本来の伝統美を活かしたスタイルもおすすめです。
イベントや記念日、写真撮影はもちろん、普段のイメチェンにもぴったりな個性派カットを一挙にご紹介します。

①ライオンカット(たてがみカット)|ワイルドな魅力

ライオンカットは、首まわりから胸、しっぽの先をフサフサに残し、それ以外の体を短くカットするダイナミックなスタイルです。
百獣の王をイメージした“たてがみ”がとてもインパクト大で、男の子に特に人気がありますが、女の子でもワイルドなイメチェンを楽しめます。
たてがみ部分の長さやボリューム、しっぽの毛の残し方で仕上がりの印象も変わるため、理想のライオン像があれば写真でイメージを伝えるのがポイントです。
定期的なブラッシングと毛玉ケアを欠かさず、きれいな“たてがみ”を維持しましょう。

②フルコート|優雅で美しい「動く宝石」伝統スタイル

ヨークシャーテリア本来の美しさを最も堪能できるのが、全身の被毛を長く伸ばす「フルコート」です。
被毛が床につくほど伸びた姿はまさに「動く宝石」。
ドッグショーでもよく見られるこのスタイルは、ラッピングやトップノットで被毛を保護し、リボンで飾ることも多いです。
フルコートを維持するためには、毎日のブラッシングと丁寧なケア、静電気や絡まり対策のための保湿が必須。
手間はかかりますが、育てる喜びと圧倒的な存在感は格別です。
「ヨーキーらしさ」を極めたい方には一度は挑戦してほしい伝統のスタイルです。

③モヒカンカット|クールでかっこいい印象に

モヒカンカットは、頭頂部の毛だけを残して立たせる斬新なスタイル。
サイドを短く仕上げることで、ロックでクールな印象が際立ちます。
毛量が多い子はより派手に、控えめにしたい場合は細めのラインにすることも可能です。
カラーリングを取り入れてさらに目立たせるアレンジも人気。
普段はおとなしいヨーキーが一気にイメチェンできる、ギャップが楽しいカットです。
個性派を目指す方やイベント・SNS映えを狙う方にもおすすめです。

④おパンツカット|お尻をふんわり可愛く

お尻まわりを丸く残してカットし、まるでパンツやオムツを履いているようなシルエットを作るおパンツカット。
後ろ姿がとにかくキュートで、SNSでもじわじわ人気が高まっています。
毛量によって仕上がりのボリュームを調整できるので、小さなおパンツからビッグサイズまでアレンジ自在。
お尻の毛は毛玉になりやすいので、毎日しっかりブラッシングして清潔をキープしましょう。
個性的で愛らしい後ろ姿にこだわりたい方にイチオシです。

⑤コンチネンタルクリップ風|プードルのような上品さ

コンチネンタルクリップ風カットは、プードルのショーカットをヒントにした上級者向けのデザイン。
足先や顔まわりを短く、体の一部だけ毛を残してポンポンやブレスレットのように仕上げることで、高級感と遊び心を両立できます。
パーティーや特別な日にもぴったりな華やかさで、他のヨーキーとは一線を画す存在感。
トリマーさんと相談しながら、アレンジやボリューム、残す毛の形を細かく決めるのが理想です。
犬種の枠を超えた上品なアレンジを楽しみたい方におすすめです。

ヨーキーのカットで失敗しない!トリミングサロンでのオーダー術

せっかくのトリミング、理想と違う仕上がりになってしまってガッカリ…という経験はありませんか?
ヨーキーの魅力を最大限に引き出すためにも、オーダーのコツとサロン選びはとても大切です。
ここでは、カットで失敗しないためのポイントや、信頼できるトリミングサロンの見極め方を詳しくご紹介します。

「こんなはずじゃなかった…」を防ぐ3つのコツ

イメージ通りの仕上がりに近づけるためには、事前の準備とオーダー時の伝え方がとても重要です。
「短めでお願いします」「おまかせで」などの抽象的な伝え方は、トリマーさんと飼い主さんのイメージのズレが生まれやすいもの。
失敗を防ぐための具体的なコツを押さえておきましょう。

①理想のカット写真(カタログ)を複数枚見せる

「これ!」と思うカット写真やSNS画像を必ず数枚用意し、サロンでトリマーさんに見せましょう。
同じテディベアカットでも、耳の長さやマズルの丸さ、体のボリューム感で印象が大きく変わります。
細かなニュアンスを写真で共有することで、言葉だけでは伝わらないイメージをしっかりすり合わせられます。
「こうはしたくない」NG例も一緒に見せるとさらに失敗が減らせます。

②愛犬の毛質・毛量をトリマーに相談する

ヨーキーは個体差によって毛量や質感が大きく異なります。
写真の通りにしたいと思っても、その子の毛質では再現が難しいこともあるので、「うちの子は毛が少なめ」「直毛」「毛が絡みやすい」など特徴や悩みを事前に相談しましょう。
普段のブラッシング頻度や、お手入れのしやすさを優先したい場合も必ず伝えてください。
トリマーさんがプロ目線で無理のないスタイルを提案してくれます。

③「おまかせ」はNG!体の長さ(バリカン何mmか)も具体的に

「短め」や「ふんわり」だけでは、バリカンの長さや仕上がりのイメージが伝わりません。
「体は5mmのバリカンで」「耳の毛は1cm残して」「顔は丸くマズルは小さめで」など、できるだけ具体的に伝えましょう。
迷ったときはトリマーさんに相談しながら写真を見せて調整するのがベストです。
カットの前に細かい部分まで確認・共有することで、仕上がりの満足度が大きくアップします。

信頼できるトリミングサロンの上手な選び方

愛犬を安心して預けるためにも、サロン選びはとても重要。
技術や衛生面だけでなく、スタッフの対応や料金体系も事前にチェックしましょう。
初めてのサロンでは特に、以下のポイントを押さえておくと安心です。

①ヨーキーのカット実績(SNSやHP)を確認

ヨーキーのカットが得意なサロンは、SNSやホームページにたくさんの実例写真を掲載していることが多いです。
実際の仕上がりを見て、イメージに近いサロンを選ぶのが失敗しないコツ。
担当するトリマーさんのSNSアカウントもチェックしてみましょう。

②衛生管理と犬への配慮

サロンの清潔さや、トリミング時に犬に優しく声掛けや休憩を挟む配慮があるかも大切なポイント。
見学や事前カウンセリングで設備やスタッフの対応を確認すると安心です。
口コミやネットの評判も参考にしてみてください。

③口コミと料金体系の明確さ

初回利用時や追加オプション、毛玉取りなどにかかる費用が明確に提示されているサロンは信頼性が高いです。
分からない点は遠慮せずに質問し、不安な点を解消してから予約しましょう。
予算や理想のスタイル、愛犬の健康状態などをしっかり伝えることも大切です。

【参考】口コミ評価の高いトリミングサロン例

Doggy Holly(東京)

都内で人気のサロン。
ヨーキーのカット経験が豊富で、希望のスタイルを丁寧に再現してくれると評判です。

PET SPA(全国展開)

全国各地に店舗があり、衛生管理やスタッフ対応の良さでリピーター多数。
個々の毛質や性格に合わせた丁寧なカウンセリングが魅力です。

犬の美容室 HAPPY(大阪)

関西エリアで人気の老舗サロン。
トリミング技術の高さとアットホームな雰囲気で、初心者にもおすすめです。

ヨークシャーテリアのトリミング頻度と料金相場

ヨーキーの美しさと健康を維持するためには、定期的なトリミングが欠かせません。
ここではカットの理想的な頻度や、サロンでかかる料金、カットにかかる時間の目安まで詳しく解説します。
初めての方も安心して準備できるよう、具体的なデータをまとめました。

カットの頻度は「月1回」が基本

ヨークシャーテリアは抜け毛が少ないシングルコートですが、毛が伸び続けるため月に1回のカットが目安です。
被毛が伸びたままだと毛玉やもつれができやすく、皮膚病や通気不良のリスクも高まります。
特に冬場は静電気でホコリを吸着しやすく、洋服を着せる子は毛玉になりやすいので要注意。
カットの合間に自宅でシャンプーやブラッシングをしっかり行うことで、より長く美しさをキープできます。
パピーやシニアは体力に合わせて、カットの回数や内容を調整しましょう。

カット(シャンプー・カットコース)の料金相場は?(5,000円〜10,000円)

トリミングサロンでのヨーキーのカット料金は、5,000円から10,000円程度が相場です。
この料金には、シャンプー・リンス・カット・爪切り・耳掃除・足裏ケア・肛門腺絞りなどが含まれることが一般的。
都心や高級サロンでは1万円以上かかることもあり、逆に地方や小規模サロンでは5,000円以下で受けられるケースも。
追加でデザインカットやオプション(毛玉取り・歯磨き・パック等)をお願いする場合は別途料金が発生することがあります。
初めてのサロン利用時には、必ず料金内容とオプションの有無を確認しましょう。

カットにかかる時間の目安は?

ヨーキーのカットにかかる所要時間は1.5~3時間程度が一般的です。
毛量やカットスタイル、犬の性格や体調によって多少前後しますが、サロンの混雑状況によってはさらに待ち時間が発生することも。
初回はカウンセリングや撮影、トリミング後の説明などで時間が延びる場合があるので、余裕を持ったスケジュールで臨むのがおすすめです。
事前にサロンへ所要時間や仕上がり予定を確認しておくと安心です。

【年齢別】ヨーキーのカットで注意すべきこと

ヨークシャーテリアは年齢や成長段階によって、適したカット方法や注意点が変わります。
ここでは、パピー(子犬)とシニア(高齢犬)それぞれのカット時に気をつけるポイントや、お手入れの工夫について詳しく解説します。
愛犬の健康やストレスを考え、年齢に合わせたケアを心がけましょう。

パピー(子犬)のカットはいつから?(ワクチンプログラム終了後)

子犬のヨーキーはワクチンプログラム終了後2週間~1ヶ月を目安に、シャンプーやカットデビューが可能です。
免疫や体力の面から、全ての予防接種を終えてからが安心です。
最初は全身カットではなく、部分カットやブラッシングで徐々に体に慣れさせるのがおすすめ。
初めてのトリミングは音や雰囲気に驚きやすいので、短時間で終わる内容にし、トリマーさんにも子犬であることをしっかり伝えましょう。
おうちでも、ブラシで体や足・顔まわりを触る練習を日常的に取り入れておくと、サロンでのトリミングもスムーズに進みます。

シニア犬(老犬)は負担の少ない「お手入れ重視」カットを

高齢のヨーキーは、長時間のトリミングや複雑なカットが大きな負担になる場合があります。
そのため、全身を短くシンプルに仕上げるサマーカットやショートカットなど、お手入れがしやすいスタイルがベスト。
施術時間を短縮し、こまめな休憩や水分補給を心がけてもらいましょう。
持病がある場合や体調が不安定なときは、動物病院併設サロンや往診トリマーの利用もおすすめです。
自宅では無理のない範囲でブラッシングや拭き取りケアを行い、愛犬の負担を最小限にしてあげましょう。

次のカットまでキレイを維持!自宅でのお手入れ方法

サロン帰りの美しさを長持ちさせるには、自宅での日々のケアが不可欠です。
ヨーキーのシルキーコートは繊細で毛玉ができやすいですが、ちょっとした工夫と習慣でふんわり清潔な状態をキープできます。
ここでは毎日のブラッシングから、部分カット、フルコートの自宅ケアまで、具体的なお手入れ方法をご紹介します。

毎日のブラッシング(毛玉防止)が最重要

ヨークシャーテリアの被毛は柔らかく細いため、ちょっと油断するとすぐ毛玉やもつれができてしまいます。
毎日のブラッシングは、毛玉の予防だけでなく、皮膚の血行促進や抜け毛・汚れの除去にも役立ちます。
まずは根元から毛先に向かってやさしくとかし、毛玉ができやすい耳の裏、脇、足の付け根などは念入りに。
スリッカーブラシやコームを使い分け、仕上げに全体を軽くなでることでツヤも出せます。
嫌がる子は少しずつ時間を延ばして慣らし、ご褒美を活用して「楽しいケアタイム」にしましょう。

自宅でできる簡単な部分カットのコツ(足裏、お尻周り、目元)

トリミングサロンに毎月通えない場合や、次の予約まで気になる部分だけ整えたい時は、部分カットが便利です。
足裏の毛はバリカンで肉球に沿ってゆっくり刈り、滑り止め効果もアップ。
お尻周りや肛門の周囲は短く整えることで排泄後の汚れも防げます。
目元や口元の毛は視界を妨げたり汚れやすいので、コームで毛を整えてから少しずつカットしましょう。
自宅カットは必ず静かで落ち着いた環境で、スキバサミや安全ガード付きバリカンを使い、皮膚を傷つけないよう細心の注意を払ってください。

フルコートの自宅ケアは可能?

フルコートを自宅で美しく維持するには、毎日の徹底したブラッシングと保湿が必要です。
静電気防止のスプレーやオイルを使い、絡まりやすい部分は指やコームで丁寧にほぐします。
シャンプー後は低温ドライヤーで根元からしっかり乾かし、毛の表面を傷めないよう優しく取り扱いましょう。
長い被毛は床に擦れてダメージを受けやすいため、普段はラッピングで保護するのも効果的。
毛玉や汚れを放置すると皮膚トラブルにつながるため、無理せずトリミングサロンやプロの力も活用しながらケアを続けましょう。

まとめ|ヨーキーのカットカタログを参考に、愛犬にぴったりのスタイルを見つけよう

ヨークシャーテリアは、カットひとつでまるで別の犬のような新しい表情を見せてくれる、まさに“カットで遊べる”魅力いっぱいの犬種です。
定番のテディベアカットやサマーカット、伝統のフルコートから、遊び心たっぷりのデザインカットやおしゃれなアレンジまで、バリエーションは無限大。
飼い主さんのアイデアやライフスタイル、愛犬の個性に合わせて、理想のスタイルをぜひ見つけてください。

カットは見た目の可愛さだけでなく、健康や清潔、毎日のお手入れのしやすさにも直結します。
トリミングサロンでは写真やイメージをしっかり共有し、信頼できるトリマーさんに相談しながら仕上がりを決めるのが失敗しないコツです。
自宅ケアを習慣にすれば、サロン帰りのふんわり美しさもずっとキープできます。

これからヨーキーのカットに挑戦したい方も、長年一緒に暮らしている方も、ぜひ最新のカットカタログを参考にして、“うちの子史上最高”の可愛さを楽しんでください。
愛犬との暮らしが、ますます笑顔あふれるものになりますように!

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