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シーズーのカット完全ガイド!定番の可愛い「顔」から個性的な「おもしろカット」まで徹底紹介

シーズーはどんなカットでも可愛い…でも「顔まわり」だけは本当に奥が深い!
少し丸くするだけで幼く見えたり、すっきり整えるだけで驚くほど大人っぽく変身したりと、まさに魔法のパーツ。
この記事では、定番のテディベアから個性派のおもしろカットまで、あなたの愛犬が“史上最高に可愛くなる一枚”を作るためのアイデアをたっぷりご紹介します。
読みながら「うちの子、このカット絶対似合う!」とワクワクしていただけるはずです。

目次

シーズーは「顔」で決まる!輪郭&毛質別のおすすめ顔周りカット

シーズーのカットで一番こだわりたいのが顔まわり
丸い顔・横長マズル・毛量の多い子・涙やけが気になる子…それぞれ悩みも違えば、似合うカットも変わってきます。
ここでは、検索ニーズの高い「シーズー カット 顔」にしっかり応えるべく、似合わせの視点+悩み解決の視点を取り入れた顔カットを徹底解説します。
写真オーダーのポイントや、失敗しないための注意点も盛り込みつつ、あなたのシーズーがより可愛くなる“黄金バランス”を見つけていきましょう。

【丸顔・童顔】愛らしさ全開「まんまるテディベア&おにぎりカット」

シーズーの王道人気といえば「まんまるフェイス」。
顔の輪郭から耳の付け根までふっくらつなげることで、どこから見てもぬいぐるみのような“おまんじゅう感”が生まれます。
特に人気なのが「テディベアカット」「おにぎりカット」と呼ばれるスタイルで、マズルの長さや丸みの出し方で印象がガラッと変わるのが特徴です。
テディベアタイプは全体をほんわり丸くし、口元もボリュームを残すことで幼い雰囲気に。おにぎりカットは横にふくらませるように丸みをつけるため、横顔が安定して可愛いのがメリットです。
マズルが短い子はよりコロンと丸く、長めの子は中央部分をやや縦に残すことでバランスがとりやすくなります。
耳の長さも重要で、短めにすると活発な印象、顎ラインより長くするとふんわりフェミニンに。
写真オーダーでは「この角度の丸さが好き」「耳の長さはこれくらい」と複数枚見せるのが成功の秘訣です。
毛量が多く、ふんわりさせても崩れにくい子に最適なスタイルですが、毛が伸びるスピードが早いシーズーではこまめなカットが必要。
毎日のブラッシングを続けることで、サロン帰りの丸さが長持ちします。

【毛量が多い子向け】崩れにくい「お顔スッキリ・ピーナッツカット」

「毛量が多くてすぐ広がる」「顔が大きく見えてしまう」こんなお悩みの子に人気なのがピーナッツカット。
名前の通り、顔の中心をキュッと引き締めて、頬の毛をふんわり残すことで“ピーナッツ形の輪郭”を作るスタイルです。
特にシーズーはダブルコートで毛が密なため、放っておくと丸みよりも“ボワッと膨張”して見えることがあります。
ピーナッツカットは、目の周りや鼻周りを短く整えることで表情がよく見え、小顔効果抜群なのに可愛さはそのままという嬉しいポイント付き。
毛量が多くても崩れにくく、食べかすや目やにがつきにくいため、衛生面でも優秀です。
オーダー時には「頬はふんわり」「中心はタイトに」の2点をしっかり伝え、写真があればなお安心。
すっきり系が好きだけど丸さも欲しい、そんな“ちょうどいい可愛さ”を求める飼い主さんにも人気です。

【エレガント】女の子に人気「トップノット&まつ毛残し」

華やかで女の子らしい雰囲気にしたいなら「トップノット」「まつ毛残し」は外せません。
頭の毛を中心で結びあげるトップノットは、シーズーの象徴ともいえるスタイルで、結ぶ位置やボリュームで雰囲気がガラッと変わります。
目元がすっきりするため、涙やけの予防にもなり、視界も確保しやすくなるのがメリット。
さらに人気なのが長いまつ毛を残す「まつ毛残し」
シーズーはもともとまつ毛が長く伸びる犬種で、自然に伸ばすだけでも上向きにカールして可愛さ倍増。
ガーリーで写真映え抜群のため、SNSでもファンが多いスタイルです。
ただし、まつ毛の生え方(上向き・下向き)によっては長さ調整が必要で、目に入りやすい場合は短めに整えることも。
トップノットと組み合わせると、一気に上品で高貴な印象になり、まさに“お姫様ルック”。
こまめなブラッシングは必須ですが、アレンジ幅が広く、リボン・ヘアアクセなどで楽しめるのも大きな魅力です。

【涙やけ・汚れ対策】衛生面重視の「マズル極短(ごくたん)カット」

「涙やけがひどい」「ご飯の後すぐ汚れてしまう」そんな子におすすめなのがマズル極短カット。
口周り・鼻周りの毛を限界まで短く整えることで、汚れがつきにくく、日々のお手入れが圧倒的に楽になります。
口元の毛が常に濡れてしまう子や、皮脂が多く皮膚トラブルが出やすい子にも向いています。
ただし、短くしすぎると丸みが減るため、可愛さを残したいなら“頬の丸み”だけ残すバランス調整が重要。
機能性が高いカットだけに、トリマーさんと「どこまで短くするか」を細かく相談しながら進めると仕上がりが安定します。
涙やけや食べこぼしに悩んでいた飼い主さんほど「もっと早く頼めばよかった!」と言うほど、実用性が高いスタイルです。

脱・マンネリ!SNSで二度見されるシーズーの「おもしろカット」&個性派スタイル

「可愛い」はもちろんだけど、せっかくなら“個性爆発のスタイル”にも挑戦してみたい!
そんな飼い主さんから高い人気を集めているのが、SNSで話題の“おもしろカット”。
シーズーは毛量が多く、ふわふわ&しっとりの質感が豊かなため、デザインカットとの相性が抜群です。
この章では、思わず二度見してしまうほどユニークで、それでいて実際の生活にも取り入れやすいスタイルをたっぷりご紹介します。
サロンでもオーダーが増えている人気ジャンルなので、写真を見せて相談するだけで、うちの子が“ちょっと特別な存在”に大変身しますよ。

個性が光る!ハードで可愛い「ソフトモヒカン&恐竜カット」

「ちょっとやんちゃ風にしたい」「どこにもいないスタイルにしたい」ときにおすすめなのが、モヒカン系と恐竜系のデザインカット。
シーズーの豊かな被毛だからこそ、立たせたり残したりという“立体アレンジ”がしやすく、可愛さとカッコよさの両立が叶います。
まず人気なのがソフトモヒカン
頭の中心線に沿って毛を長めに残し、サイドを短めに整えることで、ツンとしたラインが強調され、意外にも丸顔シーズーにとても似合います。
表情もキリッとしつつ、ぷっくりしたマズルとのギャップで、SNS映え抜群のスタイルに。
次に話題なのが恐竜カット(ステゴサウルス風)
背中の中央だけをギザギザ残し、ボディは短めに整えることで、歩くたびにトゲが揺れ、まるで小さな恐竜が歩いているような可愛い姿になります。
シーズーの柔らかい毛質なら、ギザギザも丸みのある“柔らか恐竜”になり、怖さより可愛さが強調されるのも魅力。
ただし、デザインの再現にはトリマーの技術が必要なので、必ず写真を複数枚持参して相談することをおすすめします。

左右非対称がおしゃれ!「アシンメトリー(アシメ)カット」

「うちの子だけの個性を引き出したい!」そんな飼い主さんに選ばれているのがアシンメトリーカット。
左右で長さを変えたり、片方の耳だけ長く残したりすることで、見れば見るほど味の出るスタイルが完成します。
例えば、片方の耳は短く軽快に、もう片方は長くしてエレガントに――この「非対称のバランス」がたまらない魅力を生み出します。
前髪部分だけを斜めに流す“人間みたいなヘアスタイル”を再現することも可能で、写真映えも抜群です。
アシメスタイルは、視線の集中する顔周りをデザインするだけに、トリマーのセンスと技術力が仕上がりを左右しやすいのがポイント。
自宅でのお手入れは多少難しくなりますが、他のワンちゃんとかぶらない唯一無二のスタイルにしたい方には断然おすすめです。

まるで別の生き物?「羊カット(ラムカット)」&「ライオンスタイル」

シーズーのもこもこ感を最大限に活かしたいなら、動物モチーフの変身カットが大人気。
まずおすすめなのがラムカット(羊風カット)
足先や顔まわりをすっきり短くし、ボディや背中はふわっと丸みを残すことで、まるで小さな羊のような“もこもこ×清潔感”の完璧なバランスが生まれます。
軽やかに見えながら、抱っこしたときのふわふわ感は段違い。
特に毛量が多いシーズーはこのスタイルがよく映え、サロンでも人気上位に入るスタイルです。
次にインパクト抜群なのがライオンスタイル
顔や胸元の毛をたてがみのようにふんわり残し、胴体を短く整えることで、まるでミニライオンのような勇ましさと可愛さが両立。
しっぽの先端を丸く残す“ライオンしっぽ”と組み合わせると、さらに世界観が完成します。
ただし、たてがみ部分は毛玉ができやすくなるため、毎日のブラッシング必須
日常のお手入れが苦にならないご家庭なら、他の犬種にはない個性的な存在感が楽しめるスタイルです。

全身のバランスを整える!ボディと足元の人気スタイル集

シーズーの魅力は顔だけじゃありません!
全体のフォルムや足元、しっぽのデザインを変えるだけで、まるで“別犬級”の仕上がりになります。
ここでは、季節に合わせたボディカットや、後ろ姿が思わず微笑んでしまう人気の足元・お尻カットをたっぷりご紹介。
毛量が多く、アレンジ幅が広いシーズーだからこそ楽しめるスタイルが満載です。

【春夏】熱中症対策にもなる「サマーカット」の注意点

暑い季節の定番といえばサマーカット
全身をバリカンで短めに整えることで、毛玉ができにくくなり、皮膚の通気性もアップ。
シャンプー後のドライ時間も短縮され、お手入れの負担がぐっと減るため、特にシニアのシーズーにも人気のスタイルです。
しかし、ここで絶対に覚えておきたいのが「短すぎるカットは危険」ということ。
被毛を地肌近くまで刈り込んでしまうと、紫外線の刺激で皮膚炎・火傷のリスクが高まるほか、熱中症の危険性も増します。
特にシーズーは皮脂が多く皮膚病になりやすい犬種のため、バリカンは慎重に使う必要があります。
適切な長さとしては、6mm〜10mm程度の刃がおすすめで、これなら短く見えつつも皮膚を守ることができます。
さらに、お尻や足裏は短めに、体の上部は少し長めに残すなど、場所によって長さを変えることも可能。
サロンに行く際は「紫外線対策で短すぎないように」「夏っぽくすっきりめが希望」と具体的に伝えると失敗しません。
夏のお散歩では、短くカットした子には洋服や日よけ対策もプラスしてあげましょう。

【秋冬】静電気を防ぐ「セミロング&ブーツカット」

寒い時期には、被毛を少し長めに残すセミロングスタイルが人気です。
静電気でゴミを吸着しやすい冬こそ、毛に適度な長さと重みがあることでまとまりやすくなり、毛玉ができにくくなります。
また、多くの飼い主さんが選ぶのがブーツカット
足先へ向かって広がるこのデザインは、シーズーのふんわり質感と相性が抜群で、歩くたびにふわっと揺れる可愛い足元が完成します。
ブーツの立ち上がり部分を太ももからにするか、膝下からにするかで印象が大きく変わり、ゴージャスにも控えめにも調整可能です。
さらに、足先バリカン(足バリ)と組み合わせることで見た目はふわふわ、足先のお手入れはラクという良いとこ取りもできます。
冬は毛が乾きにくく毛玉ができやすいので、セミロングを選ぶ場合も毎日のブラッシングは忘れずに。

歩く後ろ姿がキュート!「おパンツカット」&「スカートカット」

後ろ姿を可愛く見せたいなら、シーズーの豊富な毛量がいきるお尻デザインカットが大本命!
まず大人気なのがおパンツカット
腰〜お尻にかけて丸くボリュームを残すことで、まるで“ふんわりパンツ”を履いているようなフォルムが完成します。
歩くたびにまんまるの毛がぴょこぴょこ揺れ、思わず写真を撮りたくなる可愛さです。
ただし、ボリュームがある分、毛玉ができやすいため、毎日のブラッシングは必須。
トリマーさんに「大きめ」「控えめ」など好みのボリュームを相談して作り込むと、より愛犬に似合う形になります。
さらに人気なのがスカートカット(スカラップカット)
お尻まわりの毛を長めに残し、フレアのスカートのようなシルエットに整えるスタイルで、動くたびにひらひら揺れてとても華やか。
プリーツ風・おパンツ寄り・ゆるふわなどデザインは無限大で、写真を用意すると理想の形に近づけやすくなります。
どちらも後ろ姿が魅力的になるだけでなく、ボディとのバランスも考えながら仕上げるため、全身のイメージチェンジにも最適です。

失敗しない!トリマーへのオーダー術とサロン選び

シーズーのカットは“少しのニュアンス違い”で大きく印象が変わるため、オーダー方法がとても重要です。
特にシーズーは毛量が多く、顔立ちも個性豊かな犬種なので、言葉だけで伝えると「思っていたのと違う…!」となりやすいのが正直なところ。
ここでは、失敗しないための伝え方・相談ポイント・サロン選びのコツを徹底解説します。
初めての方はもちろん、いつも同じスタイルでマンネリ気味という方にも役立つ内容です。

「短く」は禁句?センチ指定や写真で見せる重要性

「短くお願いします」「丸くしたいです」――一見わかりやすいお願いですが、実はこの表現こそ失敗の元
トリマーと飼い主さんの“感覚のズレ”はとても大きく、同じ「短い」でも5mmを想像する人もいれば、3cm残すイメージの人もいます。
シーズーは毛量が多いため、たった数ミリで仕上がりのふわふわ感・丸み・小顔度が大きく変化してしまいます。
そのためオーダー時は以下の方法がおすすめです。

● 写真を最低3枚(横・正面・後ろ)見せる
→ どの角度でどんな丸さを求めているか、最も正確に伝わります。

● 長さは“ミリ数”または“指の本数”で伝える
→ 例:「体は1cm残し」「耳は指2本分の長さ」など具体的。

● NGポイントを先に伝える
→ 「耳は絶対短くしたくない」「目元は広く見せたい」など。

こうした工夫により、「あれ、イメージと違う…」が圧倒的に減ります。
特にシーズーの顔カットは“ミリ単位”で雰囲気が変わるため、写真は必須アイテムと考えてOKです。

「おもしろカット」こそ事前のカウンセリングが命

ソフトモヒカン・恐竜カット・アシメカット・おパンツカットなど、いわゆるデザインカット(=おもしろカット)は、トリマーの創作力が大きく関わるスタイル。
だからこそ、完成予想を共有する“事前カウンセリング”がとにかく大切です。

失敗しないためのポイントはこちら:

完成イメージの写真は必ず数枚持参
→ 他犬種の写真でもOK!形が分かれば再現しやすくなります。

「どこを強調して欲しいか」明確に伝える
→ 例:「背中のギザギザを大きく」「モヒカンは柔らかめに」など。

毛量・毛質的にできる/できないを必ず確認
→ シーズーは毛量差が大きいため、できないデザインもあります。

1回で完成しないこともある
→ おパンツカット・スカートカットは半年〜1年“育毛期間”が必要な場合も。

デザインカットは、トリマーの得意不得意に影響されるため、
「シーズーの作品が多いサロン」を選ぶことも重要なポイントです。

サロン選びで差がつく!技術力の見極めポイント

サロンによって「得意な犬種」「得意なカットの系統」が大きく違います。
特にシーズーは毛が柔らかくボリュームが出やすい分、丸さの作り方やライン処理の技術が求められる犬種です。

良いサロンを見分けるコツは以下の通り:

SNSのギャラリーで“シーズーの作例”が豊富か確認
→ プードル専門のお店より、シーズーの実績が多い方が安心。

デザインカットに積極的なサロンか
→ カラーリングやおもしろカットを掲載している店は技術が高い傾向に。

カウンセリングが丁寧かどうか
→ “質問が多いトリマー”は仕上がり精度が高い証拠!

小型犬専門サロン、小人数サロンも狙い目
→ 落ち着いて施術してもらえるため、初めての子にも安心。

特に人気サロンは予約が早く埋まりがちなので、気に入ったところは早めに予約しておくのがおすすめです。
愛犬に似合わせるカットは、トリマーとの信頼関係があってこそ完成します。

理想のスタイルを叶えてくれる!カット技術に定評のある人気サロン

せっかくオーダーするなら「カットの上手なサロンで!」と思う方は多いですよね。
ここではSNSでも評判の高い、シーズーの個性や丸みを最大限に引き出してくれる人気サロンをご紹介します。
最新トレンドやおもしろカットにも強い、実力派サロンの特徴や選び方も詳しく解説。
カット写真の探し方や“得意なスタイル”の見極めポイントもまとめていますので、初めての方も安心してオーダーできるはずです。

【東京・中目黒】流行の最先端を作る「Dog Man(ドッグマン)」

おしゃれな街・中目黒で多くのファンを集めている「Dog Man(ドッグマン)」。
このサロンは業界でも有名なカリスマトリマーが多数在籍しており、特にシーズーのラフなカットや流行を取り入れた個性派カットが得意です。
テディベアカットやアフロカットはもちろん、モヒカンや恐竜カットなど“遊び心”あふれるスタイルもオーダーしやすいのが大きな魅力。
「トリマーさんの提案力」「写真でのイメージ共有」「SNS掲載数の多さ」が評価されており、飼い主の要望+プロのアレンジで毎回ワンランク上の仕上がりが期待できます。
シーズーの柔らかい被毛や丸いシルエットも自在に操るカット力で、口コミでも「他店で失敗したカットも復活した!」と絶賛の声多数。
流行の最先端を取り入れたい方は、ぜひ一度チェックしてみてください。

【東京・世田谷】デザイン力抜群の「Figoo(フィグー)」

世田谷エリアで圧倒的な人気を誇る「Figoo(フィグー)」。
このサロンはカラーリングや特殊なデザインカットに力を入れており、「おもしろカット」や「アシメカット」「ハート・星型デザイン」など“冒険系”のオーダーも快く相談に乗ってくれるのが特長です。
トリマー自身がSNSで多彩なシーズーカットを発信しているため、気に入ったスタイルを見つけやすく、「愛犬が雑誌モデルになったみたい!」とリピーターも多数。
特におしゃれで独自性の高いシーズーカットを目指したい方には、「Figoo」でのカウンセリング+写真持参のダブル作戦がおすすめ。
技術力はもちろん、コミュニケーション重視で細かい要望まで汲み取ってもらえるので、はじめての個性派カットでも安心です。

「愛犬に似合うサロン」を探すときのコツと裏ワザ

サロン探しで迷ったら、SNS検索や口コミを活用しましょう。
「#シーズーカット」「#シーズーサロン」などのハッシュタグで実際の作例を探すと、得意なデザインや雰囲気が一目瞭然。
また、「小型犬専門」や「デザインカット推し」のサロンはシーズーに合う技術を持っているケースが多く、カウンセリングや相談も丁寧です。
気になったカット写真があれば、「この写真のように」とスクショやプリントを持参するのが大成功への近道!
また、犬種ごとのカット実績を確認したり、直接サロンに「シーズーのカットが得意なスタッフはいますか?」と聞いてみるのもプロの選び方です。
どんなに人気店でも「うちの子に合わないかも?」と感じたら、思い切って他店を試してみるのも大切。
あなたと愛犬にぴったりのサロンがきっと見つかります!

可愛さをキープするために!自宅でできるお手入れのコツ

サロン帰りの“ふわふわ・まんまる”な可愛さを毎日キープするには、自宅でのケアが何より大切。
ここでは、シーズーの特性に合わせた毎日のふき取り・ブラッシング・スタイル別のトリミング目安まで、プロも推奨するホームケアを徹底解説!
家族みんなで愛犬とスキンシップを楽しみながら、最高のコンディションを長くキープしましょう。

顔周りの「臭い」を防ぐ毎日のふき取りケア

シーズーは鼻が短く、目や口の周りが汚れやすい犬種。
食べこぼし・涙やけ・よだれが原因で、顔まわりに独特のニオイがつきやすいのも特徴です。
そこで欠かせないのが毎日のふき取りケア。
朝晩や食事の後は、ぬるま湯で濡らした柔らかいコットンやペット用シートで目の周り、口の下、鼻の横を優しく拭き取ってあげましょう。
涙やけが気になる場合は、目元専用のクリーナーを使うのも効果的です。
定期的にこまめに拭くことで臭いや色素沈着の予防にもつながり、ふわふわの可愛さを長くキープできます。

毛玉を作らないためのブラッシング(スリッカーとコームの使い分け)

シーズーの被毛ケアの命は「ブラッシングの頻度と道具の使い分け」。
毛玉の原因になるのは、静電気や抜け毛の絡まり・湿気・洋服の擦れなど。
特に毛量の多い子や、サマーカット・ブーツカット・おパンツカットなどボリューム系のスタイルは、1日1回以上のブラッシングが推奨されます。
まずはスリッカーブラシで根元からやさしくほぐし、その後コームで毛流れを整え、細かい毛玉を見つけたら早めにほどきましょう。
お尻や足まわり、耳の付け根、首元は特に毛玉ができやすいので重点的にケア。
もし大きな毛玉になってしまった場合は、無理せずプロのトリマーに相談してください。
こまめなブラッシングを続けることで、カットスタイルが長持ちし、皮膚トラブルの予防にもなります。

次回のトリミングまでの目安期間(スタイル別)

理想のスタイルを維持するためには、カットの頻度も大切。
シーズーの毛は伸びるのが早く、伸びるほどに毛玉や汚れも増えやすくなります。
一般的には月に1回(4週間に1回)のトリミングが推奨されており、テディベアカットやピーナッツカット、サマーカットなど、丸み・短めスタイルほど頻度が重要です。
おパンツカットやスカートカットなどボリューム系は、毛玉ができやすい分こまめなブラッシング+1ヶ月ごとのカットで綺麗を維持。
トップノットやフルコートのようなロングヘアは、月1回のプロケアに加えて、週2~3回のシャンプー&ドライが目安です。
家庭でのセルフケアとサロンでのプロ仕上げを上手に組み合わせ、いつでも“うちの子が一番可愛い”を叶えてあげましょう。

まとめ:愛犬の性格と毛質に合った「最高の1枚」を見つけよう

シーズーのカットは、ただ流行やSNSで人気のスタイルを真似するだけでなく、その子ごとの性格・毛量・顔立ち・生活スタイルにぴったり合わせてこそ「最高の1枚」が叶います。
まんまるテディベアやおにぎりカット、華やかなトップノット、おもしろカット、個性派アレンジなど…同じシーズーでも“似合う”や“映える”が全く違うのが面白いところ。
失敗しないためには、写真やミリ指定などで具体的にオーダーし、プロのトリマーと丁寧に相談することが大切です。
また、サロン帰りの可愛さをキープするには、毎日のふき取り・ブラッシングといった自宅ケアも忘れずに。
おもしろカットや育毛が必要なデザインは、長期計画&育てる楽しみもプラスされます。
どんなスタイルも「うちの子がいちばん可愛い!」と心から思えるカットに出会えますように。
家族みんなで色々なスタイルに挑戦しながら、シーズーとの毎日をもっともっと楽しんでくださいね!


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