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【2025年版】大型犬の種類&人気ランキング!ハウンドからモフモフ系まで性格と飼いやすさを徹底比較

「大型犬をいつか迎えたい!」そんな憧れを抱く人は多いですが、実際に調べ始めてみると種類の多さに驚くはず。
温厚なレトリーバー系から、優雅に走るハウンド、美しいモフモフ系、そして筋肉質で頼もしいガード系まで、大型犬の世界は実に奥深く、多彩です。
この記事では「大型犬 ランキング」を中心に、飼いやすさ・性格・特徴・飼育難易度まで徹底比較しながら紹介します。
2025年最新版として、初心者向きの犬種、ハウンドの魅力、モフモフ長毛のケア、そして迎える前に必ず知っておきたい“3つの覚悟”まで、情報を盛りだくさんでお届けします。
あなたのライフスタイルにぴったりの大型犬が、きっと見つかるはずです。

目次

初心者でも飼いやすいのは?大型犬の人気ランキングTOP5

大型犬の中でも、特に「家族として迎えやすい」「扱いやすい」「穏やか」という理由で人気の5犬種をランキング形式で紹介します。
どの子も魅力たっぷりですが、性格や体力、被毛の違いにより向き不向きが大きく分かれます。
大型犬初心者や、お子様のいる家庭でも飼いやすい王道犬種ばかりなので、まずはこの5種をしっかり押さえておきましょう。

【1位】ゴールデン・レトリーバー

大型犬といえば、まず名前が挙がるのがゴールデン・レトリーバー
「優しさのかたまり」と称されるほど温厚で人懐っこく、家族への献身性は全犬種でもトップクラスです。
盲導犬・セラピードッグとしても人気が高い理由は、高い学習能力と、相手をよく観察する社会性の高さ

ゴールデンは感情が豊かで、相手の表情をじっと見つめて行動を合わせる賢さを持ちます。
幼少期はやんちゃで走り回ることもありますが、成長につれて落ち着きが増し、穏やかな性格へ。
毛量が多いぶん抜け毛ケアは必要ですが、性格面では初心者でも飼いやすい大型犬No.1です。
平均価格はオス約25万円、メス約27万円とされ、大型犬の中では比較的安定。
初めて大型犬を迎えたい家庭に、最もおすすめできる存在です。

【2位】ラブラドール・レトリーバー

ラブラドール・レトリーバーは、盲導犬・介助犬として世界中で活躍する“万能型大型犬”。
ゴールデンに比べて短毛なので、抜け毛は多いものの日々のブラッシングは簡単で、お手入れが楽なのが魅力。

ラブは天性の明るさを持ち、誰とでも友好的に接する性格です。
子犬の頃はとても活発でやんちゃですが、しつけをしっかり行えば忠実で頼れるパートナーに育ちます。
ブラック・イエロー・チョコレートの3色があり、見た目の好みで選ぶ人も多い犬種。
価格はオス約22万円、メス約25万円と比較的手頃で、家庭犬として高い人気を誇ります。

【3位】バーニーズ・マウンテン・ドッグ

スイスの山岳地帯で活躍してきたバーニーズ・マウンテン・ドッグは、黒・白・茶の美しいトライカラーが魅力の大型犬。
見た目は迫力がありますが、とても温厚で家族に深く寄り添う“優しい巨人”です。

特に子どもとの相性がよく、家庭犬として高い評価を受けています。
一方で暑さには弱く、夏の温度管理が必須。毛量が多いためブラッシングも欠かせません。
力が非常に強いため、子犬期の引っぱり癖や散歩のトレーニングが重要です。
平均価格は全体で約34万円とされ、少し高めですが根強い人気を持つ犬種です。

【4位】シベリアン・ハスキー

オオカミのような見た目と、実際は“陽気で少しおバカ”とも言われるギャップが人気のシベリアン・ハスキー
明るく社交的で、仲間意識が強い性格をしています。

ハスキーは寒冷地原産で、厚いダブルコートを持つため抜け毛は非常に多く、暑さ管理は必須。
引っぱり癖が出やすいこともあり、散歩中のしつけが大切です。
しかし、飼い主に忠実で、人とのコミュニケーションを楽しむ“パーティー好き”な犬でもあります。
平均価格は約29万円と、大型犬の中では標準的。
運動好きな家庭・アウトドア派に特に向く犬種です。

【5位】スタンダード・プードル

スタンダード・プードルは、プードルの原型となる最も大きなサイズの犬種。
実は“世界で2番目に賢い犬”とされ、覚えが早く、しつけや訓練がしやすいのが特徴です。

抜け毛がほぼなく、匂いも少ないため、アレルギー体質の家庭でも飼いやすい犬種として注目されています。
ただし、月1回のトリミングは必須で、被毛のお手入れには手間とコストがかかります。
スタイリッシュな外見と高い運動能力を兼ね備え、家庭犬・スポーツドッグとしても高い人気を誇ります。

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優雅で俊足!美しき「ハウンド(サイトハウンド)」の大型犬たち

大型犬といえば温厚なレトリーバーやもふもふ系だけじゃありません。
優雅でしなやかな体型、超高速で走る姿に心を奪われる人も多いのが、いわゆる「ハウンド種」。
特に視覚で獲物を追う“サイトハウンド”は、貴族的な美しさとスポーティな魅力を兼ね備えています。
ここでは他の記事ではなかなか紹介されない、走りと美を極めたハウンド系大型犬たちを大特集!
彼らの特殊な性格や、飼育時に気をつけたいポイントも合わせて解説します。

そもそも「ハウンド」とは?視覚で狩る犬の特性

「ハウンド」とは本来“猟犬”の意味で、特に“サイトハウンド”は視覚で動くものを素早く見つけて追いかける犬種です。
走るために進化した細長い体、長い脚、しなやかな背中…まるでアスリートのような体型は全て「速く走る」ためのもの。
また動くものへの反応が本能的に強いため、リードを放すと全力疾走してしまう子も。
安全に暮らすには広いドッグランや高い運動能力を発揮できる環境が必須。
“狩りの本能”を満たすための遊びやコミュニケーションを意識しましょう。

【ボルゾイ】ロシア貴族に愛された超高速の貴公子

ボルゾイは“ロシアの貴公子”と呼ばれるほど、優美な流線型の体が美しいサイトハウンド。
体高はオス75〜85cm、メス68〜78cmと全犬種の中でも最長クラス。
長い足・細い顔・優雅な歩様・シルクのような被毛に見惚れる人も多い犬種です。
性格は非常に穏やかで神経質な一面もあり、静かな環境を好みます。
走る速度は時速60kmを超えることもあり、広大な敷地でのびのび過ごさせることが理想。
初心者にはやや難易度が高いですが、静かな家庭や犬と深い信頼関係を築ける方にぴったりです。

【アフガン・ハウンド】「世界最古の犬」と呼ばれる神秘的な美貌

アフガン・ハウンドは、気品ある長い被毛と孤高の雰囲気で「犬界のファッションモデル」とも呼ばれる存在。
古代から人と共に歩んできた最古の犬種といわれ、体高はオス68〜74cm、メス63〜69cmとこちらも大型。
長い耳と尾、なびくような飾り毛は抜群の美しさですが、毎日ブラッシングしないと毛玉ができやすいためお手入れの覚悟は必須です。
プライドが高く、猫のような独立心も。
飼い主には甘えん坊ですが、自分のペースを大切にしたいタイプなので、理解ある人向きです。

【サルーキ】中東の砂漠を駆けるスプリンター

サルーキはシュメール文明時代から愛される、中東原産のスプリンター。
体高はオス58〜71cmと細身でしなやか、余計な脂肪のない筋肉質ボディが魅力です。
穏やかで繊細、家族にはとても優しい一方で、距離感を保つ猫的な面も。
呼び戻しはやや苦手なので、ドッグランやフェンス付きの広場でのびのび走らせてあげましょう。
運動させてあげれば、家では静かに過ごしてくれる家庭犬にもなります。

【アイリッシュ・ウルフハウンド】世界一背が高い優しい巨人

アイリッシュ・ウルフハウンドは体高約80cmを誇る、全犬種でも“世界一背が高い”とされる超大型犬。
名前の通りオオカミ狩りにも使われた歴史があり、その大きさとは裏腹に性格は非常に穏やかで優しいのが特徴です。
飼い主や家族には深い愛情を注ぎますが、大きな体を持て余すことなく、そっと寄り添ってくれる優しさに惚れる人も多数。
広い家や庭があれば、最高のパートナーになるでしょう。

抱き心地抜群!「モフモフ・長毛」の大型犬種類一覧

見た目の可愛さで人気が高いのがモフモフ系大型犬
まるで大きなぬいぐるみのような抱き心地と、ふわふわした被毛に癒やされる人が続出しています。
しかしその魅力の裏には、大量の抜け毛・こまめなブラッシング・高い温度管理というお世話の現実も。
ここでは、長毛大型犬の代表的な種類を紹介しながら、性格の特徴や飼育の難しさまで丁寧に解説します。

【グレート・ピレニーズ】真っ白なシロクマのような護衛犬

グレート・ピレニーズは、アルプスの山岳地帯で羊を守る護衛犬として活躍してきた犬種。
体高70〜80cmの堂々とした体格に、まるでシロクマのような真っ白な長毛が特徴です。
気質は非常に温厚で忍耐強く、家族への愛情深さは大型犬の中でもトップクラス。

しかし、寒冷地原産のため暑さに弱く、夏場の温度・湿度管理は必須。
抜け毛の量も非常に多く、毎日のブラッシングと月1〜2回のシャンプーが欠かせません。
縄張り意識が強いため、しつけは信頼関係を重視して行う必要があります。

【サモエド】常に笑っているような「サモエドスマイル」

サモエドといえば、黒い瞳と口角が上がった“サモエドスマイル”がトレードマーク。
ふわふわの純白の被毛と人懐っこい性格で「世界で一番かわいい大型犬」とも呼ばれるほど人気です。
サモエドは温厚で家庭的ですが、神経質で警戒心が強い一面もあります。

非常に毛量が多く、ダブルコートのため抜け毛が爆発的。
毎日のブラッシング、夏の室温管理、さらには静かな環境を好むため、住環境の調整も必要です。
初心者には少しハードルが高いですが、愛情をかけて育てれば最高の家族になります。

【ニューファンドランド】水難救助犬としても活躍する泳ぎの達人

ニューファンドランドは、大型犬の中でも特に穏やかで優しい性格の持ち主。
その巨体(オス約68kg)からは想像できないほど、子どもや他のペットとも優しく接します。
水難救助犬として活躍してきた歴史を持ち、泳ぎが非常に得意です。

ただし、暑さに弱く、よだれの多さ、抜け毛、被毛管理の大変さなどお世話はハード。
運動不足はストレスの原因になるため、週に数回はドッグランなどで思いきり体を動かす必要があります。
十分なスペースと体力、そして時間を確保できる家庭向きの犬種です。

【オールド・イングリッシュ・シープドッグ】顔が見えないほどの毛量が魅力

オールド・イングリッシュ・シープドッグは、もこもこした毛に包まれた姿が印象的な牧羊犬。
グレーやブルーの被毛に覆われ、顔が隠れるほどの毛量があります。
その可愛らしい見た目とは裏腹に、独立心の強いしっかり者でもあります。

抜け毛はかなり多く、毛玉もできやすいため、長毛犬の中でも特にお手入れに時間が必要。
暑さに弱く、夏場は冷房必須です。
しかし飼い主に対しては非常に愛情深く、適切なしつけを継続できる家庭であれば素晴らしいパートナーになります。

番犬にも最適!「短毛・筋肉質」のかっこいい大型犬種類一覧

大型犬の中には、ふわふわの長毛タイプだけでなく筋肉質で引き締まった体を持つ短毛種も多く存在します。
このタイプの犬は警察犬やガードドッグとしても活躍してきた歴史があり、力強い見た目と家族への忠誠心が魅力。
「頼れるパートナーが欲しい」「かっこよさも重視したい」そんな人にぴったりの犬種を紹介します。
被毛の手入れが比較的簡単な分、運動・しつけ・安全管理のハードルは高めなので、覚悟を持って選びましょう。

【ドーベルマン】警察犬のイメージを覆す、家族への甘えん坊な一面

ドーベルマンは、筋肉質で引き締まった体に精悍な顔つきが特徴のドイツ原産大型犬。
体重オス40〜45kg、体高オス68〜72cmと迫力満点のボディで、「警察犬=怖い」というイメージを持たれがちですが、実際は家族への甘えん坊な一面も。
非常に知能が高く忠誠心も強いので、しっかりトレーニングを積めば家庭犬にもなれます。
一方で警戒心が強く、温度変化に弱いため、室内飼育&適切なしつけが必要です。
専門的な指導を受けられる方や、運動時間をしっかり確保できる家庭に向いています。

【グレート・デン】「犬の中のアポロン」と称される均整の取れた体

グレート・デンは、「犬の中のアポロン」とも呼ばれるほど均整の取れた美しい体と優雅な動きが魅力。
体高はオス80cm以上、メス72cm以上と全犬種最大級で、体重はオスで最大90kgに達することも。
温和で控えめな性格ですが、力が強く、広いスペースと豊富な運動が絶対条件。
また胃捻転のリスクが高いため、食事や運動後の休息にも注意が必要です。
存在感抜群の超大型犬に憧れる方におすすめですが、しつけ・体力・生活環境のすべてに自信がある方限定のパートナーです。

【ワイマラナー】シルバーグレーの被毛が美しい「森の幽霊(ゴースト)」

ワイマラナーは、そのシルバーグレーの美しい被毛と琥珀色の瞳で“森の幽霊”とも称されるドイツ原産の狩猟犬。
体重オス30〜40kg、体高オス59〜70cmで、筋肉質な体と垂れ耳が印象的です。
非常に知能が高く、運動欲求も強いため、アクティブな家庭やアウトドア派にぴったり
寒さに弱いので防寒対策も大切です。
他の犬や小動物への狩猟本能が出やすいため、しつけには根気と一貫性が必要です。

【ロットワイラー】がっちりした体格と忠誠心の強さ

ロットワイラーは、古代ローマ時代から軍用犬・警察犬・番犬として活躍してきた歴史ある犬種。
体重オス45〜61kg、体高オス63〜69cmと骨太でがっちりした体格が特徴です。
強面の見た目に反し、家族にはとても愛情深く、忠誠心も抜群。
しかし防衛本能が強く、社会化やしつけが不十分だと攻撃性が出るリスクも。
飼育環境と指導力に自信のある方におすすめで、初心者にはやや難易度が高い犬種です。

憧れだけで飼うのは危険?大型犬を迎える前の「3つの覚悟」

大型犬との暮らしはダイナミックで楽しい反面、小型犬とは比べものにならないほどの手間・コスト・環境整備が求められます。
「大型犬を飼ってみたい」と思ったら、現実の負担や最期までの責任をしっかり知っておくことが大切です。
ここでは、大型犬を迎える前にぜひ覚悟してほしい3つのリアルをわかりやすく解説します。

【お金】食費と医療費は小型犬の約3倍?

大型犬は体が大きい分、フード代や医療費がとにかく高額になります。
例えばフィラリア予防薬は体重に応じて料金が変わり、小型犬の3倍〜5倍になることも珍しくありません。
シャンプーの量・ブラッシング道具・おもちゃやベッドも全て大型サイズが必要です。
ケガや病気になった際の手術費も高額になりがちなので、ペット保険の加入や貯蓄も検討しましょう。
毎月のランニングコストに加え、急な出費にも耐えられる金銭的余裕が必須です。

【場所】「室内飼育」が基本!滑らない床と広いスペース

大型犬は小型犬よりスペース・運動量ともに何倍も必要です。
特に最近は「室内飼育」が基本となり、滑らない床材・丈夫なペットゲート・広めのクレートなど、家のリフォームや模様替えが必要なケースも。
家具の配置や通路の幅にも注意が必要ですし、万が一に備えて脱走対策も徹底しましょう。
散歩も1日1〜2時間とかなり長め、近所に大型犬OKのドッグランや運動できる場所があるかも重要ポイントです。

【老後】介護が必要になった時、抱き上げられますか?

ゴールデンやバーニーズなど体重30kgを超える犬種が老化・病気で歩けなくなった時、家族だけで抱き上げて移動できるかも重要な問題です。
介護期にはバリアフリー化やスロープ設置が必要になることも。
大型犬専用の介護用ハーネスや車いすが必要になる場合もあります。
大型犬の寿命は7〜15年ほどですが、最期まで責任を持って寄り添えるか、家族全員で話し合っておきましょう。

運命の出会いはどこで?信頼できる大型犬の入手ルート

大型犬を迎える際は、健康・性格・育成環境に配慮された信頼できるブリーダーや専門店、または保護犬団体からの譲渡を検討しましょう。
ペットショップでも取り扱いがありますが、流通過程や親犬の管理体制が不明な場合も多く、生涯にわたる健康・性格サポートの点で不安が残ります。
ここでは「本気で大型犬と暮らしたい」と思う方におすすめの、実在する大型犬専門の入手ルートを厳選してご紹介します。

【千葉・全国】大型犬専門の輸入・販売「サカイ企画」

サカイ企画は、世界の希少な大型犬や優良血統犬を扱ってきた経験豊富な大型犬専門のプロフェッショナル。
グレートデンやニューファンドランド、ピレニーズ、マスティフ系など、日本ではなかなか出会えない犬種にも精通しています。
親犬の健康・性格を見極め、ショードッグや家庭犬としてベストな個体を提案。
輸入の場合も検疫や書類手続きまで一括でサポートし、飼い主の希望に合った「運命の1頭」を探してくれる心強い存在です。

【長野・全国】ゴールデンレトリバー専門犬舎「エンドレスマウンテン」

エンドレスマウンテンは、ゴールデンレトリバー専門ブリーダーとして全国的に評価の高い犬舎。
ショードッグの輩出や遺伝性疾患への徹底した配慮、子犬期の社会化トレーニングも重視しています。
親犬・子犬の見学や飼育相談も丁寧で、家庭犬・パートナーとして生涯にわたりサポートしてくれるのが大きな強みです。
「理想のゴールデンを迎えたい!」という方に特におすすめです。

保護犬団体(大型犬専門レスキュー)という選択肢も

近年は大型犬専門の保護団体も全国に増えています。
何らかの理由で新しい家族を探している成犬が多く、保護犬を迎えることで「命を救う」選択肢にもなります。
譲渡には面談や飼育環境の確認がありますが、個体の性格や健康状態をしっかり把握したうえで新しい生活を始められるのが魅力です。
「家族として大型犬を一生大切にしたい」と考えるなら、ぜひ検討してみてください。

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まとめ:ライフスタイルと体力に合った「最高のパートナー」を見つけよう

大型犬と暮らすということは、ただ大きくて可愛い存在を迎えるだけでなく、体力・経済力・時間・愛情など「家族全員の覚悟」と「現実的な準備」が必要です。
ランキング上位の人気犬種は飼いやすさや性格の良さで選ばれていますが、ハウンド系やモフモフ系、筋肉質なガード系など、あなた自身や家族のライフスタイル・住環境・犬にかけられる時間や体力によって「最適な1頭」はまったく変わります。

理想のパートナーに出会うには、犬種の特徴だけでなく、飼育費用・介護・しつけ・老後のケアまで現実的にシミュレーションしておくことが大切。
信頼できるブリーダーや保護団体との出会いを大切に、無理のない計画と“最期まで家族”という覚悟で迎えましょう。

大型犬は、その存在自体があなたと家族の人生を豊かにしてくれる、かけがえのない最高のパートナーです。
この記事が「本当に幸せになれる大型犬選び」の参考になりますように!

 

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