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【2025年版】犬と楽しむプール完全ガイド!自宅用から宿泊施設までおすすめ15選

【2025年版】犬と楽しむプール完全ガイド!自宅用から宿泊施設までおすすめ15選

今年の夏、「愛犬と一緒にプールで涼みたい!」
そんなワクワクした気持ちでプール選びに悩んでいる飼い主さん必見!
犬にとってプールは、最高の運動やストレス発散になるだけでなく、リハビリや健康管理にも活用できるスペシャルなアクティビティです。
この記事では、プールデビューの不安ゼロの安全ガイドから、全国の人気ドッグプール施設やプール付き宿泊ホテル、そして自宅で楽しめる犬用プールの最新おすすめモデルまで、知りたい情報を全部まとめてご紹介します。
この夏は、愛犬と一緒に「おうちプール」も「おでかけプール」も思いっきり楽しみましょう!

目次

【初めての方へ】愛犬とプールを120%楽しむための安心・安全ガイド

「うちの子、水が怖くないかな?」「持ち物は何が必要?」「危険はない?」
そんな“初めてのプールデビュー”でも、しっかり準備すれば安心して水遊びを楽しめます。
ここでは、愛犬の安全・快適・楽しいプール体験のために、知っておきたい基本ルールと失敗しないコツを徹底解説!
飼い主さんもワンちゃんも笑顔になれる水遊びの準備をはじめましょう。

プールに行く前の準備と持ち物チェックリスト

プール遊びの成功は準備が9割!
犬用プールでも施設プールでも、事前にしっかり準備をしておけば、トラブルも不安もゼロで思いきり楽しめます。
まず持ち物リストの定番は、犬用ライフジャケット、吸水タオル、防水おもちゃ、新鮮な飲み水、うんち袋など。
万が一のためのリードやネームタグも持参しましょう。
また、プールでのけが防止のため、爪の長さチェックや体調(皮膚や耳の健康、下痢・嘔吐・皮膚病の有無など)も確認が必須。
愛犬が少しでも体調不良の場合や、発熱・傷・皮膚トラブルがある時は、無理せず休養を優先しましょう。
プールによっては、混合ワクチン・狂犬病ワクチン接種証明書の提示が必須な場合もあるので、事前に公式サイトでチェックしておくと安心です。

初めてのプール!水に慣れさせる3ステップ

「泳げるかな?」「嫌がらないかな?」
そんな時は、無理に深い場所に入れるのではなく、愛犬のペースでゆっくり慣らすのが成功のコツ。
ステップ1:まずは浅い場所で足先だけ水に浸して遊ぶことから始めましょう。
おもちゃやごほうびを使って、「水は怖くない」「楽しい!」と感じてもらうのがポイントです。
ステップ2:泳ぎが苦手な子や初めての子には必ずライフジャケットを着用しましょう。
これだけで安心感が格段にアップします。
ステップ3:怖がる場合は絶対に無理強いしないこと。
その日はプールサイドでおもちゃ遊びや、水をパシャパシャするだけでも十分楽しい体験になります。
焦らず少しずつ水に慣らせば、必ず「水遊び大好き」な犬に育ってくれます。

知っておくべき注意点

安全・健康のための注意点も忘れずに!
まず「水中毒」は、水の飲みすぎで体内の電解質バランスが崩れる症状で、特にレトリーバー種など“水が大好き”な犬に多いので、遊び時間は1回15分~20分を目安にし、休憩&水分補給をこまめに取りましょう。
また熱中症や肉球のやけどにも注意。プールサイドは高温になるので、日陰を作ったり、適宜タオルで冷やすなど工夫を。
プールで遊んだ後はシャワーで体や被毛・肉球・耳の中までしっかり洗い流すのが鉄則。
濡れたまま放置すると、皮膚炎や外耳炎の原因になりますので、タオルとドライヤーでしっかり乾かすまでが水遊びのルーティンです。

【お出かけ編】全国の人気ドッグプール施設&プール付き宿泊施設7選

「たまにはお家を飛び出して、愛犬とリゾート気分のプールで遊びたい!」
そんな方におすすめの全国の人気ドッグプール&プール付き宿泊施設を一挙ご紹介します。
都市型からリゾート、絶景ホテルまで、どのエリアにも個性あふれる施設が揃っています。
愛犬の性格や体力、プールの規模、混雑状況などを参考に、家族みんなで最高の“夏旅”を計画しましょう!

【関東】都心からアクセス抜群!人気のドッグプール施設

① わんダフルネイチャーヴィレッジ(東京都あきる野市)
都心から車で1時間ほどの距離に位置する、国内最大級のドッグプール
遠浅で初めての犬でも安心のエリアや、小型犬専用プール、体を拭くドライルームまで完備。
飼い主と一緒に泳げる場所や、広々ドッグラン、カフェ、BBQ場まであるので1日中楽しめます。
② 小谷流の里 ドギーズアイランド(千葉県八街市)
広大なリゾート型施設で、さまざまな深さや広さのドッグプールがあり、泳ぎが苦手な子も安心。
天然温泉・カフェ・レストラン・宿泊ホテルも併設されており、滞在型のリゾート体験ができます。
「初めてだけど思い出作りに特別な体験をさせたい!」という方にも人気です。

【関西】個性豊か!一度は行きたいドッグプール施設

③ 309美原ドッグラン(大阪府堺市)
アットホームな雰囲気と地元で愛されるドッグラン併設型プール
小型犬~大型犬まで楽しめる2種類のプールがあり、シーズン中は毎日たくさんのワンコが集まります。
犬専用の“クールダウンシャワー”や、プール後の休憩スペースも充実しているので初心者にもおすすめ。
④ KARIKO RESORT(兵庫県たつの市)
まるで海外リゾートのような絶景を誇る、絶景オーシャンビューの犬用プール
プールサイドでBBQが楽しめるなど、家族みんなのリゾート気分が一気に高まります。
人気シーズンは早めの予約必須です。

【東海】自然を満喫!ドッグフレンドリーな施設

⑤ LATERRE(ラテール)「Dogrun sora」(愛知県美浜町)
高台から海を見下ろす開放的なロケーションで、天然芝ドッグランと本格ドッグプールの両方を楽しめる施設です。
水深が選べるプールや、シャワー・トリミングスペースも充実しており、アウトドア派の飼い主さんから大人気!
ワンちゃんの“初めての海&プールデビュー”にもぴったりです。

【プール付き宿泊施設】愛犬と泊まって最高の思い出を

⑥ モリトソラ箱根(神奈川県箱根町)
全室にプライベート犬用温泉プールが付いた豪華な宿。
他の犬や人目を気にせず、貸切プールでゆったり水遊びができるのが魅力。
飼い主用の温泉、絶景テラス、広々とした室内も大好評です。
⑦ ドッグオーベルジュ千葉勝浦 離れ 風月-FUGETSU(千葉県勝浦市)
各室にプライベートドッグラン&プールが付いていて、愛犬とずっと一緒に過ごせる贅沢空間
ゆったりと流れる時間を家族だけで満喫したい方に最適です。
どちらもペットファーストなサービスが自慢で、初めての旅行でも安心。

【自宅編】お庭で気軽に水遊び!おすすめ犬用プール5選

「おでかけは難しいけど、うちの子にも水遊びをさせてあげたい!」
そんな飼い主さんにぴったりなのが、自宅のお庭やベランダで楽しめる犬用プールです。
最近は手軽な設置・収納・お手入れができる製品や、大型犬でも安心して使える頑丈なモデルなど、選択肢がとても豊富になっています。
ここでは、実際に使いやすいと評判の「おすすめ自宅用プール」5選を、選び方のポイントとあわせて詳しくご紹介します!

自宅用プールの選び方

プール選びで絶対に失敗しないコツは、「設置場所のサイズ」「素材の丈夫さ」「収納のしやすさ」の3点をしっかりチェックすること。
設置場所に合ったサイズかどうかを事前に計測し、小型犬なら浅め・中~大型犬なら広めのものを選びましょう。
犬の爪や歯が当たっても破れにくいPVC素材や、金属フレーム入りのタイプが人気です。
収納方法も大切なポイント。
「使わない季節はどこに片づける?」「水抜きは簡単?」など、リアルな暮らしにフィットするかイメージして選ぶと、長く快適に使えます。
また、循環式ポンプや水抜き栓付きだと水替え・お手入れも簡単でおすすめです。

おすすめ自宅用プール

  • 【定番人気】折りたたみ式ペットプール
    設置も片づけも驚くほど簡単!
    空気を入れる手間がなく、広げてすぐ使えます。
    丈夫なPVC素材で爪でも破れにくく、小型犬から大型犬までサイズ展開豊富
    水抜き栓があるので片付けもラクラク。
    お風呂やサークルとしても活用できる万能タイプです。
  • 【頑丈さが魅力】フレームプール
    金属フレームと厚手シートの組み合わせで、大型犬でもしっかり支えられる強度が魅力。
    INTEX(インテックス)など人気ブランドのプールは深さ・広さのバリエーションも豊富で、泳ぐのが大好きな子や家族みんなで使いたい場合に最適。
    循環ポンプやカバー付きなら清潔さもキープしやすいです。
  • 【DIY派に】プラ舟(トロ舟)
    ホームセンターで手に入る左官用のプラスチック製コンテナは、丈夫さ&安さでリピーター多数。
    爪や歯で「ホリホリ」しても空気抜けの心配がなく、掃除や収納も簡単。
    思い切り水遊びしたい大型犬、多頭飼いの方にもおすすめです。
  • 【水遊びに】スプラッシュパッド
    水を溜めず、噴水のようにシャワーが出てくる楽しいタイプ。
    水深がほぼないので、子犬や水が苦手な子にもぴったり。
    ホースに繋ぐだけでOK、設置も収納もとても手軽です。
  • 【滑り止め付き】ビニールプール
    底面に滑り止め加工がされた子供用プールは、犬用プールとしても人気
    厚手の多層構造タイプなら、爪が当たっても安心。
    空気を入れるだけなのでお手軽に始めたい方におすすめです。

自宅プールをもっと楽しむアイディアと注意点

せっかくお庭やベランダにプールを置いたなら、犬の安全と楽しさを両立させる工夫も忘れずに!
まず、水の温度は25~30℃前後が理想
冷たすぎると体調を崩すことがあるので、夏の炎天下でも気をつけてあげてください。
プールの水は毎回交換し、清潔な状態を保つことが大切です。
遊んだ後は必ずシャワーで体を洗い流し、耳や被毛までしっかり乾かすケアも忘れずに。
さらに、ライフジャケットラッシュガード水に浮くおもちゃなどの便利グッズも使えば、安心・快適な水遊びタイムがさらにパワーアップ!
安全第一&笑顔満点の「おうちプール」をぜひ実現してください。

まとめ

愛犬と一緒に楽しむプール遊びは、夏の運動不足解消やストレス発散、熱中症対策にも大活躍!
全国の本格的なドッグプール施設から、プール付き宿泊ホテル、そしてお庭やベランダで楽しめる自宅用プールまで、いまや選択肢は本当に多彩になっています。

初めてのプールでも安心してスタート!

水が初めてのワンちゃんでも、浅瀬やライフジャケットで安全に練習すれば、すぐにプールが大好きになるはず。
無理せず愛犬のペースに合わせて水遊びを楽しんでください。
怖がる子は水際で遊ぶだけでも大満足!

施設も自宅も「安全&清潔」が大切

どこでプール遊びをする場合も、「犬の体調管理」「適度な休憩」「水の衛生・ケア」を徹底しましょう。
遊んだ後のシャワーや耳掃除、被毛の乾燥は、皮膚トラブル・外耳炎の予防に欠かせません。
水中毒や熱中症、滑りやすい場所でのケガにも十分注意し、快適で安全な環境を作ってください。

今年の夏は“水遊びデビュー”で最高の思い出を!

「おうちプール」でも「旅先のドッグリゾート」でも、大切なのは愛犬と一緒に楽しい時間を過ごすこと
この記事のガイドやおすすめを参考に、準備万端で水遊びデビューを応援してください。
暑い夏もプールがあれば、愛犬も家族もきっと最高の笑顔になれるはずです!

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