淡路島は、愛犬と一緒に楽しむための観光・グルメ・宿泊スポットがぎゅっと詰まった、関西屈指の“ペット旅アイランド”です。
壮大な海や四季の花畑、地元食材の絶品グルメ、ユニークな体験アクティビティに、犬連れで泊まれる贅沢な宿までバリエーションも豊富！
「せっかくの休日は、家族みんなで淡路島へ！」そんな想いを叶える最新のモデルコースと、わんこと一緒のためのマナー・注意点・チェックリストまで、実用情報をたっぷりお届けします。
どこに行こうか迷ったときは、ぜひこの記事を参考にして、愛犬と最高の淡路島旅行を叶えてください。
はじめに：淡路島が「わんこ旅」に最適な理由と旅の心得
愛犬家にとって、淡路島はまさに夢のような観光地です。
瀬戸内海の絶景、広大な公園やドッグラン、犬連れ歓迎のカフェやレストラン、体験施設など、“わんこフレンドリー”なおもてなしが年々パワーアップ中！
アクセスも神戸・大阪から好立地、車でのドライブ旅にも最適です。
最初に淡路島の魅力、旅のマナーや基本ルール、快適な滞在準備について解説します。
淡路島の魅力：豊かな自然と充実した犬連れフレンドリー施設
淡路島の最大の魅力は自然と絶景の宝庫であること。
明石海峡大橋や大鳴門橋から望む青い海、丘陵地の花畑や牧場、歴史スポット、温泉リゾートまで多彩な表情を持っています。
近年はペットウェルカムな観光スポットや宿泊施設がどんどん増加しており、ドッグラン・犬用メニュー付きカフェ・SNS映えする撮影スポット・手形体験やSUPなど、犬連れだからこそ味わえる特別な体験も充実しています。
愛犬と一緒に歩きたい自然歩道や海辺、公園、ショップも多く、愛犬家同士の交流の輪も広がっています。
愛犬と淡路島を楽しむためのマナーと準備
どんなに「ペットOK」となっていても、守りたいのはマナーと準備。
リードの着用や排泄物の持ち帰りはもちろん、混雑時や動物とのふれあいエリアではリードを短く持つ・カート利用・吠え癖のコントロールが求められます。
また、施設ごとに犬連れNGの場所や、体験人数の制限など独自ルールがある場合も。
お出かけ前には必ず公式サイト・最新情報を確認し、安心して楽しめるように計画を立てましょう。
淡路島特有のルール（リードの長さ、施設への入場可否など）
淡路島の観光施設では「リード必須」「犬用マナーパンツ必須」「屋内NG／テラスOK」など施設ごとに異なる細かいルールが設けられています。
特に大型犬や多頭連れの場合、入場制限や一部エリア立ち入り禁止がある場合もあるのでご注意を。
観光農園や体験施設は「事前予約のみ」や「1日数組限定」のプランも多いので、訪問前に必ず事前確認・予約を済ませましょう。
車酔い対策や熱中症対策など、旅行時の注意点
島内移動は基本的に車がメイン。
車酔いしやすい犬は、朝食を少なめに、こまめな休憩・給水を心掛けましょう。
淡路島は南北に長く、ドライブが長時間になる場合もあるため、ドッグランや芝生広場でリフレッシュ休憩ができるサービスエリアや道の駅を上手に活用するのがおすすめです。
また、夏場は熱中症対策・春秋はダニ・虫よけ対策も万全に。
犬の体調が悪くなった時のため、かかりつけ動物病院や淡路島内の動物病院リストもメモしておくと安心です。
定番から穴場まで！愛犬と巡る淡路島おすすめモデルコース（淡路島 犬連れ モデルコース）
ここでは淡路島を最大限に満喫できる1泊2日の犬連れモデルコースをご紹介します。
四季折々の花々や海辺の絶景、ユニークな体験施設、そして愛犬にやさしいグルメまで、見どころたっぷり！
北部から南部までバランス良く回れるルートなので、初めての淡路島旅行にも、リピーターさんの“新発見旅”にもおすすめです。
愛犬の年齢や体力、飼い主さんの旅スタイルにあわせてアレンジもしやすいので、ぜひ参考にしてください。
【1日目】北部エリア：映えスポットと絶景ドライブコース
淡路島1日目は、北部エリアを中心にスタート！
神戸淡路鳴門自動車道を渡ってすぐ、淡路サービスエリアでドッグランや観覧車を楽しんだら、本格的な島旅の始まりです。
青い海と空、壮大な花畑、海を見渡す絶景カフェなど、「写真を撮らずにいられない」名所が盛りだくさん。
ランチや休憩には海沿いのドッグカフェも点在しているので、愛犬と一緒にゆったりとした時間を過ごしましょう。
午前：淡路島国営明石海峡公園で広大な敷地を散策
淡路島国営明石海峡公園は、敷地面積330ヘクタールという巨大な都市型公園。
リードを着用すれば、どのエリアも自由に散策OK！
春はチューリップやネモフィラ、夏はラベンダー、秋はコスモスなど、四季折々の花々が一面に咲き誇る絶景が広がります。
大型犬も安心して歩ける広い芝生広場、ワンちゃんの足元にもやさしい遊歩道、愛犬とのんびりピクニックが楽しめるベンチも充実。
近隣には淡路夢舞台やテラス席ペットOKのレストランもあるので、朝から思い切り自然の中を楽しみましょう。
昼食：オーシャンビューのテラス席でランチ（後述のレストランへ）
午前の公園散策でリフレッシュした後は、オーシャンビューの絶景テラス席でランチタイム。
淡路島にはテラス席やドッグテラスを完備したカフェ・レストランが多く、地元野菜や淡路牛・海鮮を贅沢に使ったランチメニューが魅力です。
愛犬もテラスでゆったりくつろぎながら、ご当地グルメを楽しめます。
おすすめのレストランは後述の「犬連れOKなおすすめレストラン＆カフェ」セクションで詳しくご紹介しますので、ぜひプランに組み込んでみてください。
午後：あわじ花さじきで四季の花畑を満喫
ランチ後は、あわじ花さじきへ車で移動。
標高約250mの丘陵地に広がる花さじきは、東京ドーム4個分の広大な敷地に、いつ訪れてもどこかで季節の花が満開！
春は菜の花、夏はひまわり、秋はコスモスといった彩り豊かな花のじゅうたんを、リード着用で自由に歩けます。
360度の絶景パノラマが広がる展望デッキでは、愛犬と「映え写真」を撮るのも旅の思い出。
お花畑のほか、牧草畑の「アースワーク」や、地元野菜・スイーツの直売所も楽しみのひとつです。
【2日目】南部エリア：アクティビティとグルメを満喫コース
2日目は南部エリアへ足を伸ばして、アクティブ＆グルメな一日！
淡路島南部は、海・山・体験スポットがぎゅっと集まるエリア。
クルーズやSUPなどのマリンアクティビティ、伝統工芸体験、地元食材の絶品グルメ、自然の中のカフェや牧場も人気です。
朝から夕方まで、わんこと“淡路島らしさ”を五感で感じるルートをご提案します。
午前：うずしおクルーズ（ペット乗船条件を確認）またはじゃのひれSUPで水上アクティビティ
南あわじ市・福良港発のうずしおクルーズは、世界最大級のうず潮を体感できる人気アクティビティ。
ケージ・キャリーに入る小型犬なら無料で乗船OK！（ペット乗船の条件や時間帯は要事前確認）
1時間ほどのクルーズ中は、潮風と絶景、うず潮のダイナミックな迫力を愛犬と一緒に楽しめます。
よりアクティブに過ごしたいなら、じゃのひれSUPやFIB体験もおすすめ。
穏やかな内海をインストラクター付きで安心安全に楽しめ、犬連れ専用ボートも用意されています。
水辺が苦手なワンちゃんも、桟橋や砂浜でお散歩OKです。
昼食：地元の新鮮食材を味わう（後述のレストランへ）
午前中のアクティビティでお腹がすいたら、淡路島南部ならではの新鮮グルメを堪能。
海沿いのレストランや地元で評判のカフェ、ペットOKの店で、淡路牛や地元野菜、海鮮丼、魚介パスタなど、味もボリュームも大満足！
テラス席や芝生エリアのあるお店なら、海風を感じながら愛犬とゆったりランチができます。
おすすめ店舗は後述セクションで紹介していますので、モデルコースとあわせて要チェックです。
午後：安冨白土瓦（淡路島かわらや）で愛犬と記念の手形作り
淡路島旅行の思い出に、淡路島かわらやで「肉球手形」体験をしてみてはいかがでしょうか。
瓦粘土に愛犬の肉球を押して、世界にひとつだけの旅の記念品が作れると大人気！
予約制・1日4組限定なので、訪問前には必ず予約を。
出来上がった作品は焼き上げ後に郵送してもらえるので、帰宅後も旅の余韻が続きます。
併設のレストランではペットOKの席もあり、瓦焼きグルメや地元食材ランチも楽しめます。
立ち寄りスポット：淡路ハイウェイオアシス（サービスエリアでの休憩）
ドライブ旅行で便利なのが淡路ハイウェイオアシス。
淡路サービスエリアと直結し、愛犬と一緒に休憩・散歩・食事・お買い物が一度に楽しめる複合施設です。
店内にはドッグカフェやミニドッグラン、24時間利用可能な本格ドッグラン、愛犬も乗れる観覧車など充実したサービスがそろっています。
高速道路を降りずに立ち寄れるので、旅のはじまりや帰路のひとやすみにもぴったり。
愛犬と特別な時間を！犬連れOKなおすすめレストラン＆カフェ（淡路島 犬連れ ランチ）
淡路島には、絶景のオーシャンビューから自然豊かな丘の上まで、愛犬と一緒に過ごせるカフェ＆レストランが数多く存在します。
テラス席やドッグテラス、店内の一部までペットOKのお店も増えており、飼い主さんもわんちゃんも大満足のひとときが叶います。
地元の新鮮食材を使ったごちそうや、ドッグメニュー・犬用サービスの充実した人気店、個性派カフェまでジャンルもさまざま。
淡路島旅の思い出になる「また来たくなる」グルメスポットをたっぷりご紹介します！
海沿いの絶景テラス席でランチを楽しむ
淡路島ならではの贅沢といえば、海を眺めながらのテラスランチ。
波の音をBGMに、海風を感じながらわんこと並んでごはんが楽しめるお店が豊富です。
新鮮な魚介や淡路牛、淡路玉ねぎなどご当地食材を堪能でき、インスタ映え間違いなしのフォトスポットも多数。
犬連れ専用のドッグテラスや広い芝生エリアを備えた店舗もあるので、混雑時は事前予約や時間調整が安心です。
CRAFT CIRCUS：シーサイドで地元の食とマーケット
CRAFT CIRCUSは、広々としたオーシャンフロントのテラス席が魅力の複合施設。
ドッグテラスではワンちゃん専用ピザや淡路鶏を使ったワンバーグ、ほぐしササミなど犬用メニューも充実しています。
飼い主さん向けには淡路牛バーガーや海鮮グリル、地元野菜のマルシェコーナーなど、淡路島の「食」をまるごと楽しめます。
マーケットではお土産選びやショッピングもでき、わんこ旅の立ち寄りには外せないスポットです。
のじまスコーラ：廃校をリノベーションした複合施設
淡路島のユニークなカフェとして人気ののじまスコーラは、旧小学校をリノベーションしたおしゃれな複合施設。
1階のカフェテラス席が愛犬同伴OKで、わんちゃん用メニューやマナーグッズの貸し出しもあり。
敷地内には小さな動物園（アルパカやヤギ）やドッグランも併設されており、お散歩や撮影スポットとしてもおすすめ。
地元食材のピザやランチ、淡路島産ジェラートなどバラエティ豊かな味を堪能してください。
幸せのパンケーキ本店 淡路島リゾート：絶品パンケーキとオーシャンビュー
幸せのパンケーキ本店 淡路島リゾートは、海辺の絶景とふわふわパンケーキが名物の人気カフェ。
ドッグエリアが設けられたテラス席では、ワンちゃんと一緒に絶品パンケーキやパスタ、地元野菜のサラダが楽しめます。
ドッグエリアは開放感があり、愛犬ものびのびくつろげる空間。
映える写真を撮りながら、リゾート気分でゆったりランチタイムをお過ごしください。
自然に囲まれたドッグフレンドリーなカフェ
緑に囲まれた郊外のカフェや、丘の上の一軒家カフェも淡路島の魅力のひとつ。
ゆったりした敷地で愛犬もストレスフリー、四季折々の花や畑の風景を眺めながら、オリジナルスイーツや季節のピザ、ジェラートなどが味わえます。
愛犬家同士のコミュニティが生まれる場でもあり、地元の常連さんも多いので、旅先で犬友を作りたい方にもぴったりです。
Fattoria da Isola (ファットリア ダ イゾラ)：ジェラートとピザが人気
Fattoria da Isolaは、島の素材にこだわった本格イタリアンと自家製ジェラートが評判のカフェ。
広いテラス席で愛犬と一緒に絶品ピザやパスタ、フレッシュなジェラートを楽しめます。
季節によって旬の野菜ピザや限定デザートも登場し、リピーターの多い人気店です。
自然の風を感じながら、家族全員で「おいしい時間」をお過ごしください。
レゾナンス（RESONANCE）：本格イタリアンと広いテラス席
淡路島の絶景を一望できる高台にあるレゾナンス（RESONANCE）は、広々としたテラスが自慢のイタリアンレストラン。
犬連れ専用エリアも用意されており、ワンちゃん用のウォーターボウルやマットなどサービスも充実。
淡路牛のパスタや窯焼きピッツァ、前菜盛り合わせなど本格イタリアンを味わいながら、特別なランチタイムを過ごせます。
犬用メニュー・サービスが充実しているお店
犬連れOKのレストランの中でも、わんちゃん用メニュー・特別サービスがあるお店は愛犬家から大人気。
手作りのワンバーグやグルテンフリーピザ、地元野菜を使ったスイーツなど、わんちゃんも主役になれるランチスポットが増えています。
愛犬と「同じテーブルを囲む」体験をぜひ楽しんでください。
農家レストラン 陽・燦燦
陽・燦燦は、畑の中に建つ自然派レストラン。
新鮮な地元野菜をふんだんに使ったヘルシーランチや手作りティラミスが自慢です。
テラス席は愛犬同伴OKで、オープンエアの開放感が人気。
地元で採れた旬野菜のサラダや、体にやさしい犬用おやつも提供されており、犬連れグルメ旅には欠かせない一軒です。
miele the garden
miele the gardenは、ガーデンカフェとレストランが融合したドッグフレンドリーな施設。
海を臨むガーデン席や芝生エリアは愛犬同伴OKで、地元産はちみつを使ったパンケーキやハンバーガーが名物。
ワンちゃん用ごはんやおやつも充実していて、犬友とのオフ会やグループ利用にもおすすめです。
イベントや季節限定メニューなど、何度訪れても新しい発見があるスポットです。
愛犬と体験！淡路島の人気観光スポット＆アクティビティ（犬連れ 淡路島）
淡路島は、観光も体験も愛犬と一緒に満喫できる贅沢な島です。
歴史ある名所や自然いっぱいの公園、ドッグラン併設の牧場、さらに海のアクティビティやイルカ見学体験など、愛犬家の“したい！”が叶う場所が勢ぞろい。
どのスポットも犬連れ向けの設備やルールが整備されているため、初めてのペット旅にも安心です。
ここでは淡路島で絶対に外せない観光名所から、思い出作りにおすすめの体験スポットまで、たっぷりご紹介します。
観光スポット：景色と散策を楽しむ
淡路島の観光は、まず絶景と自然を体で感じる散策から！
四季折々の草花を楽しめる公園や歴史遺跡、家族みんなで歩きやすい遊歩道や芝生広場がいっぱい。
「ペットOK」の範囲やルールを守れば、広大な敷地や展望台からのパノラマビュー、地元ならではの景色を愛犬と一緒に楽しめます。
淡路島公園：広い園内を自由に散策
兵庫県淡路島公園は、起伏に富んだ地形と広大な敷地を持つ総合公園。
愛犬はリードをつければ園内を自由に散策でき、芝生の丘や遊歩道、季節の花壇など絶好の散歩コースが広がります。
子供向けの大型遊具やアスレチックエリアもあるので、家族連れのお出かけ先としても人気。
また、淡路ハイウェイオアシスと隣接しているため、サービスエリアとあわせて楽しめるのも魅力です。
洲本城跡：歴史を感じる散策と淡路島の展望
洲本城跡は、淡路島の歴史を感じながら散策できるスポット。
石垣や天守台の残る遺跡を歩くと、戦国時代の面影を偲ぶことができます。
山頂展望台からは淡路島や紀淡海峡、大阪湾まで360度パノラマの大絶景！
犬連れでもリードをつけて登ることができ、記念写真スポットも豊富。
城下の公園やお堀まわりも静かで、落ち着いたお散歩コースとしておすすめです。
淡路カントリーガーデン：動物とのふれあいとドッグラン
淡路カントリーガーデンは、動物とのふれあいや自然体験ができる人気スポット。
園内には羊・馬・ヤギ・ロバなど多彩な動物たちと触れ合えるほか、天然芝のドッグランもあり、ワンちゃんも大満足！
飼い主さんは地元食材のグルメや農園スイーツを味わえ、家族みんなで一日過ごせる施設です。
イベントや季節の収穫体験も随時開催されているので、訪れるたびに新しい楽しみがあります。
アクティビティ：思い出に残る体験
淡路島旅の醍醐味は「ここでしかできない体験」。
海上アクティビティや工芸体験、イルカウォッチングなど、愛犬と特別な思い出を作るチャンスがいっぱいです。
参加条件や注意点を確認して、安全に楽しいひとときを過ごしましょう。
じゃのひれSUP：愛犬と一緒に海に浮かぶ体験
じゃのひれSUPでは、愛犬と一緒にSUP（スタンドアップパドルボード）やFIB（フリースタイルアイランドボート）体験ができます。
インストラクターが安全をサポートしてくれるため初心者でも安心。
ドッグスペース付きのボートもあり、穏やかな海でワンちゃんとリラックスしたひとときを味わえます。
体験は予約制なので、事前に公式サイトからスケジュール確認・申し込みを忘れずに。
淡路じゃのひれドルフィンファーム：愛犬とイルカを観賞
淡路じゃのひれドルフィンファームは、愛犬と一緒にイルカを見学できるレアな施設。
桟橋からイルカを間近で観察でき、リードやケージ利用でペットも同伴OKです。
体験コースは予約制ですが、見学だけなら営業時間内に気軽に立ち寄れます。
イルカとのふれあいや写真撮影など、他では味わえない旅の思い出が作れます。
イングランドの丘：広大な芝生エリア（ペットルールを確認）
イングランドの丘は、イギリスの田園風景を再現したテーマパーク。
広大な芝生エリアや花畑、動物たちとのふれあいコーナー、地元食材グルメも充実しています。
ペット同伴エリアは限定されていますが、事前にペット同伴可能エリア・ルールを確認すれば、愛犬と一緒にリゾート気分を満喫できます。
春夏の花畑や秋のコスモス、季節のイベントもおすすめです。
疲れた体を癒す！ペットと泊まれるおすすめホテル・グランピング施設
淡路島には愛犬と一緒に宿泊できる多彩なホテル・グランピング施設・コテージが点在しています。
オーシャンビューのヴィラ、専用ドッグラン付きのグランピング、リゾート気分が味わえるラグジュアリー施設など、「ここでしか味わえない」贅沢な宿泊体験が魅力。
犬種・頭数制限がない宿や、大型犬・多頭飼いもOKな宿も豊富です。
館内設備やサービスも年々アップデートされ、愛犬家ならではのリクエストにも細やかに対応してくれます。
ペット同伴ルールや事前の予約、持ち物リストも忘れずチェックして、わんこと極上の一夜を過ごしましょう。
グランピング・コテージで自然を満喫
淡路島の魅力を存分に感じるなら、やっぱりグランピングや貸切コテージ。
ドッグフレンドリーなプライベート空間で、愛犬とお部屋もテラスも芝生も“全部自由”に楽しめるのが最大の醍醐味です。
ドッグランや足洗い場、屋外バーベキュー設備なども充実。
ペット用アメニティの貸し出しや、犬専用温泉など嬉しいサービスが揃っている施設も。
周囲を気にせず、夜は満天の星空の下でキャンプファイヤーや島グルメも堪能してください。
GRAND CHARIOT 北斗七星135°：ラグジュアリーな宿泊体験
GRAND CHARIOT 北斗七星135°は、丘の上に建つ個性豊かなヴィラタイプのラグジュアリーグランピング施設。
一部ペット同伴OKな客室があり、淡路島の大自然とパノラマビューを満喫できます。
専用ドッグランや貸切風呂、地元の旬食材を使ったフルコースディナーなど、非日常の“ごほうびステイ”を楽しみましょう。
AWAJI DOG BASE-淡路ドッグベース-：愛犬のための設備が充実
AWAJI DOG BASE-淡路ドッグベース-は、高台から海を望む絶景グランピング施設。
ドーム型テントやトレーラーなど多彩なタイプがあり、ドッグプールやドッグラン、プライベートBBQデッキなど、犬のためのアクティビティが満載。
犬種・頭数制限なし、大型犬や多頭飼いの旅行にも最適です。
オーナーも愛犬家なので、困りごとや旅の相談にも丁寧に応じてくれます。
ドッグフリーグランピング Villa Awaji：専用ドッグラン付きコテージ
ドッグフリーグランピング Villa Awajiは、全棟専用ドッグラン・ガーデンバーベキュー・足洗い場完備の贅沢コテージ。
室内も屋外もノーリードで自由に過ごせるほか、愛犬用のアメニティやペット用メニューも充実しています。
日常を離れて、家族全員でゆったりとした“淡路島時間”を味わえる理想の宿泊先です。
ホテル・ヴィラで快適ステイ
ホテルやヴィラタイプの宿泊施設も、淡路島ではペット同伴可の部屋が続々増えています。
リゾート感あふれるインテリアと、プロのスタッフによるホスピタリティが魅力。
清潔感のある客室や、わんこ用のアメニティ、ドッグフレンドリールームが揃っているので、旅行初心者や小型犬連れのご家族も安心して利用できます。
お部屋からそのまま専用庭やテラスに出られるタイプも人気です。
ドギーズヴィラ釜口 –Doggy’s Villa Kamaguchi-：オーシャンビューのヴィラ
ドギーズヴィラ釜口 –Doggy’s Villa Kamaguchi-は、淡路市の海辺に建つオーシャンビューのヴィラ。
全室ペット同伴OKで、愛犬とどこでも自由に過ごせる贅沢な空間が広がります。
広いデッキテラスやBBQスペース、地元グルメを味わう朝夕の食事サービスも好評。
記念日やファミリー旅行、犬友グループにもおすすめです。
フェアフィールド･バイ･マリオット･兵庫淡路島：一部ペット同伴可能な客室あり
フェアフィールド･バイ･マリオット･兵庫淡路島は、世界的ホテルチェーンによる最新設備の快適ホテル。
一部の客室はペット同伴OKとなっており、ペット用ベッドやお水、消臭スプレーなどアメニティも充実。
淡路島観光の拠点として抜群の立地にあり、ビジネスから観光、長期滞在まで幅広く利用できます。
まとめ：愛犬との淡路島旅行を成功させるチェックリスト
淡路島は“犬連れ旅の聖地”と言っても過言ではないほど、愛犬と一緒に楽しめる観光・グルメ・体験・宿泊施設が充実しています。
思い出に残る旅にするためには、事前準備や現地でのマナー、各施設のルール確認もとても大切。
ここでは淡路島旅行を快適＆安全に過ごすためのチェックリストや注意ポイントをまとめました。
飼い主さんも愛犬も笑顔で“また来たい！”と思える淡路島旅行にしてくださいね。
必須の持ち物リスト
淡路島を愛犬と巡るなら準備は徹底的に。
以下の持ち物を出発前にしっかりチェックしましょう。
・リード（短め・予備含め2本）
・ハーネスや首輪（迷子札付き）
・排泄物用エチケット袋・消臭スプレー
・マナーウェア（オムツ、マナーパンツ）
・ワクチン・狂犬病接種証明書、鑑札
・いつものフード、食器、水筒、おやつ
・トイレシート、ウェットティッシュ
・カートやキャリー（移動用＆カフェ用）
・タオルやブラシ（海や公園で汚れた時用）
・暑さ/寒さ対策グッズ（保冷剤・ブランケット）
・常備薬やお薬手帳
・ペット用虫よけスプレー・ノミダニ予防
・写真付きの身分証明書（念のため）
もしもの迷子や体調不良時のために、かかりつけ動物病院の連絡先や、淡路島内の動物病院マップもプリントしておくと安心です。
予約時に確認すべき重要事項
旅行計画の段階で、各施設の「ペット同伴条件」と「最新ルール」は必ずチェックしましょう。
特に宿泊予約では、犬種・頭数制限、客室の設備、アメニティ、周辺環境、ペット用ベッドや食事の有無、ドッグランの有無など詳細を比較して選びましょう。
レストランや体験施設も「テラスのみOK」「サイズ制限あり」「同伴NGエリア」など細かい条件があるため、最新情報は公式サイトや電話で確認すると安心。
予約完了後も、交通手段や持ち物リストを再確認し、家族みんなで安全＆楽しい旅を迎えてください。
現地でのマナーと快適に楽しむコツ
現地では、リードの徹底着用・排泄物の持ち帰り・無駄吠えやトラブル防止など、基本的なマナーをしっかり守りましょう。
観光スポットやカフェでは、写真撮影や食事中も周囲への気配りを忘れずに。
芝生や遊歩道、ビーチなどではマナーウェアやお水を持ち歩き、暑い時期は日陰やカートでこまめな休憩を。
万一愛犬がストレスや体調を崩したときは、無理せず早めに休憩や帰宅を決断することも大切です。
飼い主さんの気配りと配慮が、犬連れ旅行の未来を広げます。
淡路島でしかできない最高の思い出を
愛犬と過ごす淡路島のひとときは、きっと家族の宝物になります。
たくさんの自然・出会い・美味しい時間を、わんこと一緒に全身で感じてください。
「また来ようね！」と笑顔で帰れる淡路島旅行が、これからもペットフレンドリーな未来につながりますように。
